カンツォーネ

カンツォーネ、イタリアン・ポップスの、“出来れば”知られざる話を致しましょう。

 
1
3
5
7
9
11
13
15
17
19
21
23
25
27
29
31
10

サンレモ音楽祭 (FESTVAL DI SANREMO)  2

前回より続き

 

<参加曲>

◆暁のころ E' l'alba (G.C.Testoni - A.Trovajoli) 出版社 MUSICAL CINE ニラ・ピッツィ (vf) Nilla Pizzi (CETRA - CETRA) DC-5300 [SP]

◆ただ一度 Ho pianto una volta sola (D.Olivieri - Pinchi) 出版社 SETTE NOTE ニラ・ピッツィ (vf) Nilla Pizzi (CETRA - CETRA) DC-5300 [SP]

◆もう決して Mai più (R.Fuselli - F.Rolando) 出版社 CERVINO アキレ・トリア-ニ (vm) Achille Togliani (CETRA - CETRA)不明 [SP]

◆探り合う手 Mani che si cercano (G.Redi - G.Colombi) 出版社 REDI アキレ・トリア-ニ (vm) Achille Togliani (CETRA - CETRA) DC-5299 [SP]

 DC-5299DC-5299 DC-5297DC-5297  

◆私のナポリ Mia cara Napoli (M.Ruccione - S.Mazzocco) 出版社 MAZZOCCO ニラ・ピッツィ (vf) Nilla Pizzi (CETRA - CETRA) DC-5297 [SP]

◆サン・レモの夜 Notte di Sanremo (E.L.Poletto)出版社 APOLLO ニラ・ピッツィ (vf) Nilla Pizzi (CETRA - CETRA) DC-5296 [SP]

◆ナポリの黄金 Oro di Napoli (A.Brigata - U.Bertini) 出版社 SUVINI ZERONI ニラ・ピッツィ (vf) Nilla Pizzi (CETRA - CETRA) DC-5298 [SP]

◆私のあなた Sei fatta per me (F.Fassino - G.Quattrini) 出版社 ELECTA アキレ・トリア-ニ (vm) と ドゥオ・ファザ-ノ (duo) Achille Togliani & Duo Fasano (CETRA - CETRA) DC-5297 [SP]

DC-5297DC-5297   DC-5262DC-5262 

◆ソレンティネッラ Sorrentinella (S.Seracini - Arrigo) 出版社 SUCCESSO ドゥオ・ファザ-ノ (duo) Duo Fasano (CETRA - CETRA) DC-5262 [SP]

◆すべては終りぬ Tutto è finito (C.Enrico - O.Odorici - S.Odorici) 出版社 LOI-SPILAMBERTO ニラ・ピッツィ (vf) Nilla Pizzi (CETRA - CETRA) DC-5299 [SP]

           DC-5299DC-5299 

 かくして始められた音楽祭の優勝はニラ・ピッツィの"花をありがとう"に決まりました。2011年92才を目前に亡くなるまで「サンレモの女王」と呼ばれ、多分サンレモ音楽祭が続く限りその称号で呼ばれることでしょう。

 

 


スポンサーサイト

サンレモ音楽祭 (FESTVAL DI SANREMO) 1

 

 予定より大分遅れてしまいましたが、サンレモ音楽祭のデータをブログに書き始めます。一気に書き進められないので、途中で色々な歌手やレコードの紹介も入れ休み休みの気長に続けていくことになります。

 

はじめに

現在は自作自演、自分のためだけに歌うカンタウトゥーリまたはカンタウトゥリーチェが主流で、歌手の優劣を競うコンテストか新曲コンテストか区別がつきません。が、新曲コンテストです。
 新曲、未発表曲すなわち音楽祭で歌唱・演奏されるまで、公に発表されてはいけないことなのです。このことを忘れるとサンレモ音楽祭が正しく理解できないと思います。

 また楽曲は、以前は厳格にイタリア人が作り、イタリア語(国内方言を含む)の歌をイタリア人歌手が歌うことになっていましたが、イタリア人歌手が歌うことから次第に規制が緩和され(人種か、国籍か)、イタリア語で歌うことは64年の外人歌手パートナー制になった時点で崩れてしまいました。
 イタリア人の作という点は原則守られていますが、例外があるかもしれません。また以前は作曲家の出品は1作品のみという規定もありました。有名な話は64年の日本でもなじみ深いジリオラ・チンクェッティの「夢みる想い」、ジーン・コロネッロ(GENE COLONELLO)が他に出品したので作詞家のニーザ(NISA)の名前を使いました。単独出品ですがボビー・ソロの「ほほにかかる涙」はイレール・パタッチーニ(ILLER PATTACINI)がリコルディの持っている汎用ペンネーム、ルネーロ(LUNERO)を使いました。

 レコード会社や音楽出版社が持っている汎用ペンネームは、 "規則の抜け道"ではないことが分かって来ました。過去のブログでセルジョ・エンドリゴやチンクェッティのことを書くために調べていると、SIAE(日本の著作権協会の権限より広範囲で強大な力をもった組織と理解してください)に曲を登録する場合、予め申請してある名前でないと受付けられないことが書いてありました。
 新人の作詞家、作曲家、新人歌手やバンドが自分たちの作った曲を歌う時、協会の所属していない彼らの名前では、曲の著作権登録が直ぐに出来なかったようです。ジーノ・パオーリ(GINO PAOLI)はじめ昔の曲はライツのクレジットがかなり変わっている事があります。

 サンレモ音楽祭の開催状況や出品曲の現実はどういう状況になっているのか、今後、データをブログに書きながら調べていきたいと思っています。

※S.I.A.E. - Società Italiana degli Autori ed Editori (イタリア作曲家・音楽出版社協会)

 

 

 

第1回 1951年1月29日(月)~31日(水) サンレモ市カジノ付属劇場

司会:ヌンツィオ・フィロガーモ (Nunzio Filogamo)

楽団指揮:チニコ・アンジョリーニ (Cinico Angelini)

オーガナイザー:イタリア放送協会(RAI);サンレモ市カジノ場(Casino di Sanremo)

形式:出場曲数20曲。1曲1歌唱で2夜に各10曲を歌い、各夜5曲ずつを入賞曲を選出し、最終夜に優勝、2位、3位を決定する。.

 

<優勝> 花をありがとう Grazie dei fiori (G.C.Testoni - M.Panzeri - S.Seracini) 出版社 FAST ニラ・ピッツィ (vf)  Nilla Pizzi (CETRA - CETRA) DC-5262 [SP]

                        DC-5262DC-5262

<2位> 白銀の衣の月 La luna si veste d'argento (V.Mascheroni - Biri) 出版社 MASCHERONI       アキレ・トリア-ニ (vm) と ニラ・ピッツィ (vf)  Nilla Pizzi & Achille Togliani (CETRA - CETRA) DC-5263 [SP]

 

                       DC-5263DC-5263

 

<3位> 孤独のセレナ-ド Serenata a nessuno (W.Colì)出版社 REBER アキレ・トリア-ニ (vm) と ニラ・ピッツィ (vf)  Nilla Pizzi & Achille Togliani (CETRA - CETRA) DC-5263 [SP]

 

<入賞曲>

◇ピッチゲット-ネの市場で Al mercato di Pizzighettone (N.Ravasini - A.Locatelli) 出版社 NAZIONALEアキレ・トリア-ニ (vm) と ドゥオ・ファザ-ノ (duo) Achille Togliani & Duo  Fasano (CETRA - CETRA) DC-5265 [SP]

 

◇うっかりもののかささぎ La cicogna distratta (A.Valleroni - Da Rovere - L.Carrel) 出版社 FLORENITIA ドゥオ・ファザ-ノ (duo) Duo  Fasano (CETRA - CETRA) DC-5265 [SP]

 

◇もみの林のこだま L'eco fra gli abeti (C.A.Rossi - E.Bonagura) 出版社 ARISTON アキレ・トリア-ニ (vm) と ニラ・ピッツィ (vf) Nilla Pizzi & Achille Togliani (CETRA - CETRA) DC-5266 [SP]

 

◇眠らせておくれ Famme durmi' (V.Panzuti - Danpa) 出版社 LEONARDI アキレ・トリア-ニ (vm) と ドゥオ・ファザ-ノ (duo) Achille Togliani & Duo Fasano (CETRA - CETRA) DC-5266 [SP]

 

◇ラ・マルゲリ-タ La margherita (E.B.Valdes)出版社 AMBROSIANA ニラ・ピッツィ (vf) と ドゥオ・ファザ-ノ (duo) Nilla Pizzi & Duo Fasano (CETRA - CETRA) DC-5296 [SP]

 

◇16才 Sedici anni (L.Gambetti - A.Mari) 出版社 ARION アキレ・トリア-ニ (vm) Achille Togliani (CETRA - CETRA)不明 [SP]

 

◇ア-モンドの木の下で Sotto il mandorlo (G.C.Testori - M.Panzeri - C.Donida) 出版社 RICORDI ドゥオ・ファザ-ノ (duo) Duo Fasano (CETRA - CETRA) 不明 [SP]

 

Nilla Pizzi Achille Togliani Duo Fasano 
Nilla Pizzi              Achille Togliani                   Duo Fasano

 

第1回はオーガナイザーがRAIで出場歌手はRAIの関係会社のチェトラ(CETRA)から女性歌手ニラ・ピッツィ、男性歌手アキレ・トリアーニ、女性デュオのドゥオ・ファザーノに決定しており、それに合わせた出品の依頼をイタリアにある音楽出版社240社にしています。

 音楽祭が発展すると、参加レコード会社、歌手も増え、関係者の利害が絡み、色々なトラブルが起き、新たな規則や調整が必要となります。それも一つの歴史でした。

 

字数制限で、最後まで紹介することが出来なくなりました。第1回大会の参加曲は次回といたしましょう。

次回へ続く

 

 

・今後、どの様に書いていくか? 途中変更もありで、検討中です。

・優勝・入賞曲と参加曲を含め全体を言う場合、出場曲と表現します。

・順位をつけない入賞曲の頭には"◇"を、参加曲の頭には"◆"を付けます。

・太字は国内盤で出ていた曲と歌手。

・サンプル音声ファイルは著作権侵害を避け、なるべくAmazon MP3のサンプル音声を利用します。昔のイントロは長く、歌が出ないまま終わる曲があります。全曲聞きたい方はYou-Tubeを探してください。見つかることもあります。



ジリオラ・チンクェッティ~シングル盤コレクション(追加情報2012.10.26)

 

 "わが友"より以下のメールが9月9日に来ておりました。チンクェッティの事はほぼ終わりになっており、三ヶ月も書いていると「勘弁して」状態でした。"ヴェリー・ベスト"もようやく入手でき、一区切りつけて整理をします。

 

訂正・追加事項1

2012年9月6日のジリオラ・チンクェッティ~シングル盤コレクション(27)で書きました(以下の文)で追加・訂正をします。今後も新たにみつけた情報は訂正、追加の更新をしてまいります。

 

「生協ルート」向けのCDが1日早く発売されました。わたしは買いそびれました。案外レア盤で探しても出てこないかもしれません。 9月下旬(関東・首都圏)から10月(その他の地域)に再受付が行われ、私もなんとか入手することが出来ました。

 

生協ルート(番号不明) MIWM-5002(WQCP-1207) (2012年7月4日 CGD MUSICA INDO - WARNER MUSIC JAPAN) ヴェリー・ベスト・オブ・ジリオラ・チンクェッティ(VERY BEST OF GIGLIOLA CINQUETTI)

                MIWM-5002(WQCP-1207)

私のオークションに出してます http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h169497852 

 

『アルバム・コレクション(18)のおとぎ話の番号探しますが見つかりません。今日は一日PC触るたびに探しましたが不発でした。オリジナルのジャケットが写真を重ねたものでレコードバザールで出たものがイラストの子供に赤字の曲目に変わりました。そしてそのCD化時に白地の曲目になりciaoがボーナストラックと表示されています。これってLPでも出たのかも見つかりません。CDはeBayで見た気がしますが今はLPばかりで出てきません。で去年オリジナルの曲数とジャケットで再発されました。これでゆくとアルバム・コレクション(27)の書き方は誤解されると思います。もしこれを参考に買ったら(現に買えるのはこのバージョンだけ)ciaoが入ってへんやん、となります。』

 訂正・追加事項2

画像は2つのブログに載っていました。

http://jensenbrazil.wordpress.com/2008/07/13/gigliola-cinquetti-1967-per-i-piupiccini-lp-remastered-ripped/ 

http://vitodallatorre.blogspot.jp/2008/08/gigliola-cinquetti-per-i-pi-piccini.html

両方ともイタリアのブログでない(2つ目はスペイン)かもしれないので、ジャケットの盤はイタリア盤でないかもしれません。

 

訂正・追加事項3

久しぶりにアルバムの復刻CDが発売されました。FG-5036(1967年 CGD - CGD, Italy) GIGLIOLA PER I PIU' PICCINI (チンクェッティのおとぎ話)、国内盤LPのGP- 28で発売された盤ですが、CDとしては初めて1989年サンレモ音楽祭入賞曲"CIAO (チャオ)"が追加収録されました。(ボーナス・トラック?)

 

5052498-5729・5・3 (2011年 RHINO - WARNER MUSIC, Italy) GIGLIOLA PER I PIU' PICCINI (チンクェッティのおとぎ話)

    5052498-5729・5・35052498-5729・5・3 

1.MARCIAM MARCIAM (HEIGH HO) (ハイ・ホー)

2.CAM-CAMINI'(CHIM CHIM CHER-EE) (チム・チム・チェリー)

3.BIBBIDI-BOBBIDI-BU (ビビディ・バビディ・ブー)

4.IL MIO AMORE UN DI VERRA' (SOMEDAY MY PRINCE WILL COME) (いつかは王子様が)

5.I TRE PORCELLINI (三びきの子ぶた)

6.BELLA NOTTE (美しき夜)

7.UN POCO DI ZUCCHERO (A SPOONFUL OF SUGAR) (ひとさじのお砂糖)

8.MARCELLINO PANE E VINO (CANCI O'N DE MERCEINO) (マルセリーノの歌)

9.IMPARA A FISCHIETTAR (WHISTLE WHILE YOU WORK) (口笛ふて精だして)

10.CARISSIMO PINOCCHIO (ピノキオへの手紙)

11.SUPERCALIFRAGILISTIC-ESPIRALIDOSO (SUPERCALIFRAGILISTIC-EXPIALIDOCIOUS) (スーパーカリフラジリスティック)

12.CINQUE SON LE DITA (指は五つ)

13. CIAO (チャオ)

 

 

『同じアルバム・コレクション(18)の...e inoltre Ciaoは同時にCDでも発売されています。番号はwea 24 4906-2です。曲順は9-10-11-12-13-14-15-16-1-2-3-4-5-6-7-8です。ここでの7(アネマ..)はP65年となっていますがアルバム・コレクション(1)のとは別で先日出たシングルコレクションと同じギター伴奏のステレオです。昔の7はフルオーケストラ伴奏でした。この曲はこの伴奏ばかりと思っていたのでweaのこのCDを聞いた時再録かと思いました。 でも先日のシングルコレクションにはギター伴奏が収録されていたのでアレッと思いました。どちらがシングルバージョンなのでしょうかね。』

 

訂正・追加事項4

ブログに載せたLPは私の持っているものでした。けれどシールドした未開封盤で曲目も持っているものばかり、いつかオークションで売ろうと思い、未開封のまま聞いていませんでした。動機が不純だと"ドつぼ"にはまったようです。

ご指摘の通り、"アネマ・エ・コーレ"の国内盤は2ヴァージョンありました。調べるとキング時代がオーケストラ、ワーナー時代がギターのヴァージョンです。イタリア本国でこの曲は、65年のシングル盤以降は、72年に8トラック・カセットで出されています。

その後は83年のLSM-1041 (1983年CGD - CGD, Italy) NON HO L'ETA' (夢みる想い)になります。私はこれのCD化盤1989 NON HO L'ETA' (CGD 9031-70234・2 CD)を持っているので聞くとギター・ヴァージョンでした。

時系列でみると、キング時代は65年のシングル盤が音源、ワーナー時代は83年LSM-1041のLPが音源と推測しています。

気になるのはギター・ヴァージョンがいつ録音されたかということです。が、結論は分かりません。1つは83年のコンピ盤が出る時、"ポルトベッロ"がCGDの最後のLPになっています。84年8月に二男を出産しているので、その辺の時期に旧作のセルフ・カヴァーを録音するでしょうか。

 2つめの可能性は72年の8トラ・カッセットで出されたコンピのために録音したのか?この音源を手に入れない限り、確証はつかめません。

 

わが友は米盤825083167026 (2010 年5月25日YOYO USA, Inc)"LA REGINA DI SAN REMO"を買うことにしました。

            825083167026825083167026

 

LTは今年のBMG盤買いました。番号は88725-42810・2です。TI SENTI SOLA STASERA 75年PEGGIO PER ME 81年など書いていますが70年くらいのサンレモまではDuriumのオリジナルです。上の二曲はその当時の音源を持っていないので分かりません。PEGGIO PER MEはRideraと同系統の歌で同じBernetとクレジットされてます。

 

訂正・追加事項5  リトル・トニー

2012年10月8日」(リトル・トニー (LITTLE TONY) (14) アペンディクス-3

レコード番号不明 88725-42810・2Un'ora Con LITTLE TONY [SONY].gif

レコード番号不明 88725-42810・2 (2012年SONY MUSIC ITALY) UN'ORA CON LITTLE TONY

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
RIDERA' (明日を信じて)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
24 MILA BACI(24,000のキッス)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)
PREGA PREGA 1968年
NON MI RIMANE CHE CHIEDERTI PERDONO 1965年
LACRIME 1968年
TI SENTI SOLA STASERA ARE YOU LONESOME TONIGHT 今夜はひとりかい?)
GRAZIA(すてきなグラチア)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
PEGGIO PER ME (ぼくには悪い - カンタジーロ第6回ジローネA)

LA FINE DI AGOSTO 1964年
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
I LOVE MARY 1968年
LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド]) 1959年




イタリアの不思議な人たち(5) ~アペンディクス

 

字数制限もあり省略してしまったこともありますし、全体の流れと違うことも書けなかったことを、この先書く機会がなさそうなのでこの場でフォローします。

 

G. & M. デ・アンジェリスのデビュー盤の画像を紹介していませんでした。

           BA-121030BA-121030

BA-121030 (1963年 CBS - RICORDI, Italy) UN VECCHIO MACININO/LA GOCCIA D'ACQUA グイド&マウリツィオ (GUIDO & MAURIZIO)

 

キャナリー・ジョーンズの唯一見付けたシングル盤。カヴァーはバンジョーを聞かせてくれます。
PM-3683 (1973年RCA - RCA ITALIANA) HAPPY-O / IL DUELLO DEL BANJO(DUELING BANJOS) UN TRANQUILLO WEEK-END DI PAURA(映画「アメリカの秘境の恐怖」)CANARY JONES (キャナリー・ジョーンズ)

           DELIVERANCEDeliverance

A面がアメリカ映画「アメリカの秘境の恐怖(DELIVERANCE)」の冒頭の強烈な印象を与える"場面"で聞かせる「バンジョーの果たし合い」です。このYou-Tube画像がありますので紹介しておきます。http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Uzae_SqbmDE

 

キャナリー・ジョーンズの実態が分かりました。もう少し早ければ本編に載せたのですが。初回で書いたキャシー&ガリバーの1枚目のシングルの作曲家であるチェーザレ・デ・ナターレロベルト・ダビーニ(ROBERTO DAVINI)のデュオ・チームでした。RCA ITALIANAのプロデューサーの2人とされています。http://www.ne.jp/asahi/lupin/lupin/c-html/1971-80/276.htm 映画のデータなので信頼できると思います。
 ダビーニを調べると63年のカンタジーロ、ジローネBで参加しています。歌手として何枚かレコードを出しています。

                        CK-5016CK-5016

CK-5016 (1963年 CIAK) NON MI SCOCCIARE/ALLEY CAT ロベルト・ダビーニ(ROBERTO DAVINI)


1970年代前半はクラウディオ・バリオーニのバックコーラス、70年代後半になるとリタ・カヴォーネのプロディーサーとしてクレジットされています。オリバー・オニオンズとは縦ではなく横の関係だったようです。

 

G.& M.デ・アンジェリスとオリヴァー・オニオンズの盤は各方面に大量にあり紹介しきれません。オリバー・オニオンズの最大のヒット"サンドカン(SANDOKAN)"はTV映画の主題歌で、1976年24週間チャート・イン、ナンバー1・ヒットとなりした。

http://www.youtube.com/watch?v=G2IBWdnbkZk 年を食っていますが二人の顔がよく分かる映像です。

TBBO-1168 (1976年ORIGINAL CAST - RCA ITALIANA) SANDOKAN/ SWEET LADY BLUE

TBBO-1168TBBO-1168 PB-6091PB-6091

PB-6091(1977年RCA - RCA ITALIANA) SANDOKAN/ SWEET LADY BLUE

 

日本に紹介されていない彼らにはもう一つ重要な仕事、それはアニメの主題歌です。この「ドラえもん」のシングルはオークションで100ユーロ以上の値が付くようです。

BB-6634 (1982年 ORIGINAL CAST - RCA ITALIANA) IL GATTO DORAEMON/LA CANZONE DI DORAEMON OLIVER ONIONS (A:CORO "I NOSTRI FIGLI" DI NORA ORLANDI)
                   BB-6634BB-6634

http://www.youtube.com/watch?v=87gcYO075xs http://www.youtube.com/watch?v=c2y5RJ1nXAg

 

忘れるところでした。オリバー・オニオンズの国内盤で紹介してない盤がありました。アップ寸前で見付けたのですが状態のよい画像がなかったので後回しになりました。
4曲入りのコンパクト盤です。LPは日本で作った惣領泰則版だったので、イタリア・オリジナル・ヴァージョンの2曲のみ収録されました。

BMA-6002 (1979年BOURBON -徳間音楽工業)  I DON'T MIND ABOUT TOMORROW (オリバー・オニオンズ)/LET ME LOVE YOU (ティナ)/SPEED FEVER (インスト:G. & M. デ・アンジェリス)/POLE POSITION (ティナ)

BMA-6002BMA-6002 KTRN-3902KTRN-3902

KTRN-3902 (1978年 KANGAROO TEAM RECORDS) I DON'T MIND ABOUT TOMORROW  (de Natale*, Guido And Maurizio De Angelis)/NON M'IMPORTA DI DOMANI  (de Natale*, Guido And Maurizio De Angelis)  from the original soundtrack of the film "FORMULA 1 febbre del-la velocità" http://www.youtube.com/watch?v=2Hl4h8ESwOM

こちらがイタリアのオリジナル・サウンドトラック・シングル盤です。

 

オリバー・オニオンズやキャナリー・ジョーンズのように正体不明のグループがいます。こちらは純粋にスタジオ・ミュージシャンなのか全く資料が見当たりません。それどころか復刻サントラCDの音源が昔日本で出た盤に頼っているようです。 それは映画「サマータイム・キラー」のカントリー・ラヴァースです。

 

FM-1044 (1973年7月. SEVEN SEAS - キング) サマータイム・キラー(RUN AND RUN)/サマータイム・キラー 愛のテーマ(LIKE A PLAY) A面:カントリー・ラヴァース (COUNTRY LOVES)


FM-1044FM-1044 FML-   6FML-   6

FML-   6 (1973年7月. SEVEN SEAS - キング) サマータイム・キラー (THE SUMMERTIME KILLER)

1.サマータイム・キラー (RUN AND RUN)
2.愛のテーマ(サマータイム・キラー) (LIKE A PLAY)
3.復讐鬼レイ (THE SUMMERTIME KILLER)
4.命賭けの脱出 (MOTORCYCLE CIRCUS)
5.リスボンを訪ねて (LISBNOA'S TRAM)
6.湖上の恋 (THE HOUSE ON THE LAKE)
7.タニアの愛 (LIKE A PLAY)
8.サマータイム・キラー (RUN AND RUN)
  太字 カントリー・ラヴァース(COUNTRY LOVES)

 

ミドル・オブ・ザ・ロードのように英国から来てイタリアで売れた歌手は沢山います。RCAだけでもイタリアに住み付いてしまったザ・ロークスのシェル・シャピロやプリミティーヴスのソロだったマルは代表的です。

 

RCA ITALIANAに在籍したもう一組の「タリアの不思議な人たち」フォー・ケンツです。

SS-1862 (1969年2月5日 RCA -日本ビクター)トラベリン・マン(TRAVELIN' MAN)/マイティ・クイン(MIGHTY QUINN) フォ-・ケンツ (FOUR KENTS)

SS-1862SS-1862 SHP-6028SHP-6028

SHP-6028 (1969年RCA -日本ビクター)トラベリン・マン/フィー・ケンツ (THE FOUR KENTS)
1.トラベリン・マン (TRAVELIN' MAN)
2.マイティ・クイン (MIGHTY QUINN)
3.あの娘のレター (THE LETTER)
4.いとしのルネ (WALK AWAY RENEE)
5.悲しいうわさ (I HEARD IT THROUGH THE GRAP EVINE)
6.ユア・プレシャス・ラブ (FOR YOUR PRECIOUS LOVE)
7.ムービング・フィンガー (THE MOVING FINGER WRITES)
8.サーチン (SEARCIN')
9.ギミー・ア・リトル・サイン (GIMME A LITTLE SIGN)
10.ハイヤー・アンド・ハイヤー (HIGHER AND HIGHER)
11.リトル・ミス・スイートネス (LITTLE MISS SWEETNESS)
12.虹にのせて (LET'S HAVE A RIDE ON MY RAINBOW)

イタリアの北部ヴィンチェンツァ(VINCENZA)にあった米軍基地に派遣されていた軍人4人が結成したR&Bグループ。ジョージ・チャンドラー(リーダー)、ルディ・ロリンズ、チャールス・キャノン、スタンレー・イーヴンスの4人でブレントン・ウッズの"ギミー・ア・リトル・サイン"のイタリア語ヴァージョンでデビューしました。 詳しくはこのサイト(http://www.beatsessanta.it/FourKents.htm)をご覧ください。

 

フォー・ケンツのシングル盤は数年前、この項目本編の"絞め"ケティ・スタットのシングル盤を買ったと同じ通信販売専門のディスク・オーツカ(http://www.disk-otsuka.com/)でした。一度覘いてみてください。

 

最後に"絞め"に使ったケティ・スタット"チピチピ天国"の解説の抜粋です。『"HOW DO YOU DO"・・・がナンバー・ワンになって・・・この年結婚。相手は・・・ラリー・ストットで(したが)、77年交通事故で死亡・・・(彼女は)ローマでシンガーとして再出発を・・・決心したのです。』、私も書いた事があながち嘘でなくホッとしています。




イタリアの不思議な人たち(4) ~ラリー・ストット と ケティ・スタット

  前回はラリー・ストットとミドル・オブ・ザ・ロードの事を書きましたが、彼らのアルバムを紹介してから、次に移りたいと思います。


 彼らのRCAイタリアーナ時代の国内盤アルバムは2枚発売されました。太字はシングル・リリースされた曲です。

SHP-6217 (1971年RCA - 日本ビクター) チピ・チピ天国/ミドル・オブ・ザ・ロード (MIDDLE OF THE ROAD)
チピ・チピ天国 (CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP)

恋のサウンド (LINGERING SOUNDS)
不思議な運命不思議な一夜 (FATE STRAINGE FATE)
迷える僕 (I CAN'T TELL THE BOTTOM FROM THE TOP)
あなたの思い出 (TO REMIND ME)
太陽みたいに燃える恋 (THE SUN IN YOUR SKIN)
おかしな、おかしな歌合戦 (TWEEDLE DEE, TWEEDLE DUM)
ギブ・イット・タイム (GIVE IT TIME)
悲しみの雨 (RAININ' 'N PAININ')
イエロ-・リバ- (YELLOW RIVER)
人生の真実 (THE WAY OF LIFE)
みんなの世界 (WE ARE THE FOUNDERS OF ALL THAT'S AROUND US)

SHP-6217SHP-6217 RCA-5014RCA-5014

 RCA-5014 (1972年RCA - ビクター音楽産業) ミドル・オブ・ザ・ロ-ドがやって来た!! (MIDDLE OF THE ROAD ACCELERATION)
すてきなU.S.A. (THE TALK OF ALL THE U.S.A.)
サクラメントは夢の町 (SACRAMENTO)

オン・ジス・ランド (ON THIS LAND)
クイーン・ビー (QUEEN BEE)
愛はやさしく、恋はすてきに (LOVE SWEET LOVE)
愛って何がわかるでしょう (THEN, YOU'LL KNOW WHAT LOVE IS FOR)
チピ・チピ天国 (CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP)
おかしな、おかしな歌合戦 (TWEEDLE DEE, TWEEDLE DUM)
OH! それそれ (SOLEY SOLEY)
サンソンとデライラ (SANSON AND DELILAH)
もうちょっと解って (TRY A LITTLE UNDERSTANDING)
メディシン・ウ-マン (MEDICINE WOMAN)

RCA-5042 (1973年1月RCA - ビクター音楽産業) ふたりだけの恋の島 (IL SOLE NELLA PELLE)
1.ふたりだけの恋の島 (L'INCONTRO)
2.我らは創造者 (WE ARE THE FOUNDERS OF ALL THAT'S AROUND US)
3.物語のはじめ (L'INZIO DELLA STORIA)
4.リンガリング・サウンド (LINGERING SOUNDS)
5.愛の討論 (E COSI' PROSEQUE UN DISCORSO D'AMORE)
6.リサとロベルト (LISA E ROBERT)
7.愛の太陽 (THE SUN IN YOUR SKIN)
8.ヒッピ-・ラブ (HIPPIES' LOVE)
9.ウェイ・オブ・ライフ (THE WAY OF LIFE)10.愛の音楽 (MUSICA PER UNA LUNGA ATTESSA)
11.捜索隊の到着 (ED UN GRUPPO ARRIVO')
12.愛の太陽 (THE SUN IN YOUR SKIN)
13.ふたりだけの恋の島 (L'INCONTRO)
ジャンニ・マルケッティ楽団 (GIANNI MARCHETTI); 2、4、7、9 ミドル・オブ・ザ・ロードMIDDLE OF THE ROAD); 5 ジュリア・デ・ムトゥリス (GIULIA DE MUTLIS);6、8、10~12カントーリ・モデルーニ合唱団 (CANTORI MODERNI di ALESSANDRONI)

RCA-5042RCA-5042 BVCP- 1043BVCP- 1043


BVCP- 1043 (1994
年1月21日RCA -BMGビクター) ふたりだけの恋の島 (IL SOLE NELLA PELLE) (CD)

SS-2226 (1972年12月RCA - ビクター音楽産業) ふたりだけの恋の島 (SACRAMENTO)/愛の太陽 (THE SUN IN YOUR SKIN) ジャンニ・マルケッティ楽団/カントーリ・モデルーニ合唱団

SS-2226SS-2226 IFR-10804IFR-10804

IFR-10804 (1975年9月DJM-東芝EMI) 月夜のヒッチ・ハイク(HITCHIN' A RIDE IN THE MOONLIGHT)/ぼくと一緒に (DO YOU WANNA BE WHTH ME)

イタリアやイギリスでヒットの出なくなった彼らはRCAイタリアーナとの契約終了に伴い、まだヒットがでているドイツのアリオラ(ARIOLA)に移籍します。国内盤は出ていないと思います。74年にベイシティー・ローラーズのニール・ヘンダーソンが加入しメンバーが5人となりました。A面はニール・ヘンダーソンの曲です。

この後オランダのCNRに移籍し80年代前半まで新譜を出していました。

 さて長々とミドル・オブ・ザロードのことを書きましたが、"チピ・チピ天国"のオリジナル、ラリー・ストットの話に戻りましょう。彼はその後どうなったか?(きっとお金持ちになったでしょう。)そういう話ではありません。


ラリー・ストットのディスコグラフィーを探していて、驚きの盤を発見しました。「キャシー」ひょっとすると!ジャケットの写真が小さすぎます。

BEL-954 (1976年SPLASH RECORDS(BELSIZE) - ?, Italy) SING, SING, SINGMR. ROBIN  CATHY & LALLY STOTT (THE LOVEBIRDS) (キャシー&ラリー・ストット(ザ・ラヴバード)


BEL-954BEL-954 06-19276・206-19276・2


06-19276・2 (1976年SPLASH RECORDS - BASF(PRT RECORDS,UK),Germany)  SING, SING, SING/MR. ROBIN  CATHY & LALLY STOTT (THE LOVEBIRDS) (キャシー&ラリー・ストット(ザ・ラヴバード)

同じものでドイツ盤を見つけました。こちらは「キャシー」は間違いなくキャシー&ガリバーのキャシーの顔です。ラリー・ストットと一緒になっていたのですか!


こちらはオランダ盤、次に紹介するアルバムにも入っている曲です。ミドル・オブ・ザ・ロードと同じくドイツやオランダの方が商売はしやすかったと見えます。

NG-852 (1977年SPLASH RECORDS(BELSIZE) - ?, Netherlands)  WHEN YOU FALL IN LOVE (LALLY STOTT) / DIG IT ON DOWN  CATHY & LALLY STOTT (THE LOVEBIRDS) (キャシー&ラリー・ストット(ザ・ラヴバード)

                       NG-852NG-852

キャシー&ラリー・ストット(ザ・ラヴバード)名義で出した唯一のアルバムと考えられます。太字は紹介したシングル盤の曲です。このアルバム2012年にスプラッシュ・レーベルでダウン・ロード・ファイル化されました。

CC293-742 (1976年SPLASH RECORDS - BASF, Germany) CATHY & LALLY STOTT "SING SING SING" (LP)

1.SING, SING, SING
2.WHEN YOU FALL IN LOVE
3.SEMOLITA
4.LOVE ME LIKE YOU USEDF TO DO
5.DIG IT ON DOWN
6.MAKE IT WITH SOMEBODY ELSE
7.LOVE TRIANGLE
8.FREEDOM
9.DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MY LIFE
10.BABY

CC293-742CC293-742 MP3 DOWNLOAD FILECATHY & LALLY

DOWNLOAD FILE (2012年3月1日 SPLASH RECORDS LTD (LONDON))  CATHY & LALLY STOTT "SING SING SING" このアルバムのアマゾンMP3サンプル・ファイルですhttp://www.amazon.co.jp/The-Lovebirds/dp/B007FJQ8XM

キャシー&ガリバーが解散したのが1973年、多分キャシーとラリーの関係で解散したでしょう。このことは、ウィキペディアには何も書いていません。書いてあるのは、彼は1977年、オートバイ事故でスコットランドのプレスコットの近くで亡くなったことだけです。

 

 ラリーとキャシーが結婚していたとしても、その結婚生活は非常に短いものだったでしょう。

3C・006-18344 (1978年EMI - EMI ITALIANA) チピ・チピ天国 (CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP)/ウドゥン・ソルジャー(WOODEN SOLDIER) ケティ・スタット(KATY STOTT)

3C・006-183443C・006-18344 VIP- 2784VIP- 2784

VIP- 2784 (1979年11月 VICTOR - ビクタ-音楽産業) チピ・チピ天国 (CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP)/ウドゥン・ソルジャー(WOODEN SOLDIER) ケティ・スタット(KATY STOTT)

このシングル盤はラリー・ストットが亡くなってからの録音と思います。キャシーにとっては彼へのオマージュ盤だったことでしょう。お聞きになりたい方はKaty Stott - Chirpy chirpy cheep, 1978
http://www.youtube.com/watch?v=iQ93RF9_zLU です。

それにしてもこういう形で話を締めくくるとは思っていませんでした。 ラリー・ストットを調べている中、まさかケティ・スタットの名で国内盤が発売されているとは想像していませんでした。読み方では可能性はあったのですが。偶然に発見し、その場でインターネットの検索かけたところ、以前買ったことのある通信販売専門の「ディスク・オーツカ」に在庫していたのは、"神様のお導き"かも知れません。




イタリアの不思議な人たち(3) ~ラリー・ストット と ミドル・オブ・ザ・ロード

  今回は英国の自作自演歌手とRCA ITALIANAでヒットを飛ばしました英国出身グループです。ラリーは何処かでイタリアに住んでいた事を見たのですが、現時点では確認できていません。イタリアで70年代初めの頃の彼も人気者でした。

 

"僕はチャーピ・チープ"は彼が作った曲で71年にイタリアで録音されました。フランスではTOP15に入り、イタリア(チャート・イン2週、最高15位)とオーストリアで小ヒットとなりました。その他の海外で発売することには消極的だったので、フィリップスはイタリアへ出稼ぎに来た「ミドル・オブ・ザ・ロード」に歌わせることにしました。今回はこの曲がキー・ワードになります。

 

SFL- 1342 (1971年PHILIPS - 日本フォノグラム) 僕はチャーピ・チープ(チピ・チピ天国 CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP)/ヘンリー・ジェイムス(HENRY JAMES)

 

 SFL- 1342SFL- 1342   6025-0136025-013 

 

6025-013 (1970年PHILIPS - PHONOGRAM, Italy) 僕はチャーピ・チープ(チピ・チピ天国 CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP)/ヘンリー・ジェイムス(HENRY JAMES)

 

ミドル・オブ・ザ・ロード (MIDDLE OF THE ROAD)

1967年「パート4(PART FOUR)」の名前で結成したスコットランド出身ラテン・ポップ・グループ、その後「ロス・カラカス(LOS CARACAS)」名を使いラテン諸国に行きましたがこの名前で目立たないので「ミドル・オブ・ザ・ロード」に改名したとのこと。

 メンバーはイアンとエリックのマクレディー兄弟(IAN & ERIC MCCREDIE)とドラマーのケン・アンドリュー(KEN ANDREW)そして女性ヴォーカルのサリー・カー(SALLY CARR)です。

 中南米巡業から戻り、船で南アフリカ行での仕事のため、乗継ぎで数週間ローマの仕事を入れました。その後マネージャーが姿をくらまし、お金もない状態で放り出されます。仕方なく帰国資金稼ぎにホテルのレストランで歌っている時、休暇で泊っていたRCA ITALIANAのA&Rマンに認められました。

 彼らの最初の仕事はRCA傘下のマイナー・レーベル(DELTA)でソフィア・ローレンが歌う映画の主題歌のバック・コーラスでした。

P- 1044・W (1971年6月25日 WARNER Bros. - ワーナー・パイオニア) 結婚宣言 (ANYONE)/ゼア・イズ・ア・スター(THERE IS A STAR) ソフィア・ローレン(SOPHIA LOREN)

 

P- 1044・WP- 1044・W    J・SR-121J・SR-121 

J・SR-121 (1971年2月 SEVEN. - RCA ITALIANA)  君のうらぎり (LO SCHIAFFO)/恋の色 (IL COLORE DELL'AMORE) ヨルダン(JORDAN) 彼らのバック・コーラスはサンレモ音楽祭の曲のA面のみ

 次はRCA傘下セブン・レコードの新人ヨルダンのサンレモ音楽祭参加曲にバック・コーラスをすることでした。録音だけでなく、音楽祭で生出演することになりました。会場ではイントロで全員前に飛び出すパフォーマンスだけが受けました。

 

この予想外の共演が親会社RCA ITALIANAの注意を惹き、ジャコモ・トンの芸名を持つプロデューサー、ジャコモ・トッシ(JACOMO TOSSI)もスタジオに現れました。またラリー・ストットもローマに住む音楽家の一人として、彼の曲の売込みと新契約を目的で彼らのテストに立ち会っています。テストはOK、彼らはRCA ITALIANAと契約しました
 イアンとエリック、ケンはラリー・ストットの曲"チピ・チピ天国"は脳天気な曲で、イギリスに戻ったら音楽活動出来なくなると尻込みしましたが、サリーは「この曲はキャッチ-だ」と思いました。トッシの仕事仲間のマリオ&ジョシー・カプアーノ
(MARIO & GIOSY CAPUANO)がアレンジャーとなり、吹込みます。 

 

彼らの"チピ・チピ天国"はビルボードでは20位止まりでしたが、英国ではドーンの"ノックは3回(KNOCK THREE TIMES)"を押しのけてNo.1ヒットになりました。

イタリア盤のジャケットは意外と大人しいというか、「お金」をかけていませんね。

PM-3548 (1971年10月RCA - RCA ITALIANA) CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP (チピ・チピ天国)/RAININ' 'N PAININ'(悲しみの雨)


PM-3548PM-3548  SS-2093SS-2093 

SS-2093 (1971年RCA - 日本ビクター) チピ・チピ天国(CHIRPY CHIRPY CHEEP CHEEP)/悲しみの雨 (RAININ' 'N PAININ')

"チピ・チピ天国"はそのままでヒットしましたが、"おかしな、おかしな歌合戦"はプロモーションが必要でした。短い映画(今でいうプロモーション・ビデオ)を作り、各映画館で流しました。イタリアに住んでいた彼らもそれを見て感激したようです。両面とも作曲はM.&G.カプアーノでA面の詩はラリー・ストット、B面はサリーが作りました。このシングルは17週チャート・インし最高2位までになるヒットとなりました。

SS-2118 (1972年1月RCA - 日本ビクター) おかしな、おかしな歌合戦(TWEEDLE DEE, TWEEDLE DUM)/ギブ・イット・タイム (GIVE IT TIME)

 

SS-2118SS-2118  SS-2139SS-2139 

SS-2139 (1972年2月RCA - 日本ビクター) OH!それそれ (SOLEY SOLEY)/あなたの思い出 (TO REMIND ME)

 スペインのFERNANDO ARBEXの作詩作曲、バグ・パイプで演奏したスコットランド連隊軍楽隊の讃歌で、彼らが歌った異色の一枚。日本盤は今まで通り語呂合わせの歌にしています。


国内盤はA,B面裏返しにしています。両面ともM.&G.カプアーノでA面の詩はラリー・ストット、英国のランキングが上がらなくなっりましたがドイツでは大ヒットでした。

SS-2187 (1972年8月RCA - ビクター音楽産業) すてきなU.S.A. (THE TALK OF ALL THE U.S.A.)/サンソンとデライラ (SANSON AND DELILAH)

SS-2187 SS-2187   SS-2234SS-2234

SS-2234 (1973年1月RCA - ビクター音楽産業) サクラメントは夢の町(SACRAMENTO)/愛の太陽 (THE SUN IN YOUR SKIN)

イタリアでは3週チャート・インの15位、英国は23位止まりですが、ドイツではNo.1ヒットとなりました。A面はM.&G.カプアーノで詩はラリー・ストット。B面は映画「ふたりだけの恋の島(IL SOLE NELLA PELLE)」のサントラです。

 

多分RCA ITALIANA最後のシングルではないでしょうか。イタリアや英国ではヒットが出なくなりましたが、ドイツでは活躍しています。A面はカプアーノとドイツのマイク・シェプストン(MIKE SHEPSTONE)の曲、B面はイアンが作った曲です。

SS-2264 (1973年5月RCA - ビクター音楽産業) イエロー・ブーメラン(YELLOW BOOMERANG)/イブ (EVE)

SS-2264SS-2264  13224・AT13224・AT 

13224・AT (1974年3月ARIOLA - RICORDI,Italy) SOLE GIALLO  (黄色い太陽)/ITALY

契約をドイツのアリオラ(BMG)に変わった後でサンレモ音楽祭に出場しました。この年のサンレモはビッグ部門は優勝を決めただけで後は順位ナシでした。

 

最後に一言、ラリー・ストットはやはりローマに住んでいたようですね。




イタリアの不思議な人たち(2) ~ガリバー と オリバー・オニオンズ

 

  前回書いたキャシー&ガリバーのガリバーのその後の話です。少々込入った話なので先に「イタリアの不思議な人たち」の一つオリバー・オニオンズ(OLIVER ONIONS)の事を書きます。日本の皆さんはオリバー・オニオンズを覚えていると思います。映画「アラン・ドロンのゾロ(ZORRO)」で印象的な主題歌を歌っています。映画がヒットしTVでも再放送されたので曲は耳に残っているでしょう。

 

SS-2461 (1975年6月RCA - ビクター音楽産業) アラン・ドロンのゾロ(ゾロのテ-マ ZORRO IS BACK)/愛しのあなた (TO YOU MI CHICA) オリバー・オニオンズ(OLIVER ONIONS)

SS-2461SS-2461   SS-2575SS-2575 

 

SS-2575 (1976年 RCA - RVC) ゾロのテ-マ (ZORRO IS BACK)死ぬのは奴らだ (LIVE AND LET DIE) オリバー・オニオンズ(OLIVER ONIONS)/B.J.アーノウ(B.J. ARNAU)

 

 もっとあるかと思ったのですが他は映画音楽のコンピにあるだけでした。理由はオリジナル・サウンドトラック盤はキングが出し、分けあったのが一因かもしれません。

FM-1090  (1975年6月SEVEN SEAS - キング) ゾロのテ-マ (ZORRO IS BACK)/愛しのあなた(TO YOU MI CHICA) ジャンフランコ・プレニツィオ楽団 (GIANFRANCO PLENIZIO)

 

FM-1090 FM-1090  FM-2069FM-2069 

 

FM-2069  (1976年1月SEVEN SEAS - キング) アラン・ドロンのゾロ (ZORRO)ボルサリ-ノ2 (PRENDS MOI MATELOT) ジャンフランコ・プレニツィオ楽団 (GIANFRANCO PLENIZIO)/ミッシェル・バック (MICHELE BACH)

 

オリジナル・サウンドトラック盤のLPは1枚だけ。キングの歌なし盤だけでした。

FML-  39 (1975年6月SEVEN SEAS - キング)  アラン・ドロンのゾロ(ALAIN DELON IN ZORRO)

            FML-  39FML- 39  

ゾロのテーマ (ZORRO IS BACK)
オルテンシアの監禁 (ORTENSIA'S CAPTURE)
総督の息子 (THE GOVERNOR'S SON)
総督の暗殺 (GOVERORNOR'S DEATH)
谷間のゾロ (ZORRO IN THE VILLAGE)
愛しのあなた (TO YOU MI CHICA)
愛しのあなた (TO YOU MI CHICA)
ゾロの到着 (ZORRO'S ARRIVAL)
ウェルタ大佐のテーマ (HUERTA)
ゾロの2つの顔 (ZORRO AND THE GOVERNOR)
ウェルタの追跡 (HUERTA CHASE)
ゾロのテーマ (ZORRO IS BACK)
  全曲 ジャンフランコ・プレニツィオ楽団 (GIANFRANCO PLENIZIO)

 

この映画の音楽担当はグイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス兄弟で、主題歌を歌っているオリバー・オニオンズもこの兄弟であることをご存じの方も多いと思います。

彼らはリコルディがCBSを発売していた1963年グイド&マウリツィオ名でBA-121030"UN VECCHIO MACININO/LA GOCCIA D'ACQUA"のシングル盤を出し、その後色々な名前を使いながら1970~90年頃まで活動を続けていす。

 

実は彼らの国内盤は"ゾロ"が最初ではありません。このシングル盤の存在が、また話をややこしくしてしまいます。

                                                 SS-2362SS-2362 

SS-2362 (1974年6月RCA - ビクター音楽産業) 自由の虹を追って(FREEDOM RAIBOW)/いとしのクリスティ-ヌ (CHRISTINE) オリバー・オニオンズ(OLIVER ONIONS)

チャールス・ブロンソン主演のこの映画「さらばバルデス」にはオリジナル・サウンドトラック盤があり、主題歌はキャナリー・ジョーンズが歌っています。

 

FM-1063  (1974年4月SEVEN SEAS - キング) 自由の虹を追って (FREEDOM RAINBOW)/フラッグのテーマ (FREEDOM RAINBOW) オリジナル・サウンドトラック A面キャナリー・ジョーンズ (CANARY JONES)

FM-1063FM-1063   FML-  24FML- 24 
 

FML-  24 (1974年4月SEVEN SEAS (CINE VOX) - キング) さらばバルデス(THE VALDEZ HORSES : VALDEZ, IL MEZZOSANGUE)
自由の虹を追って (FREEDOM RAINBOW)
名馬フラッグ (FLAG)
チノとジャミ- (CHINO AND JAMIE)
ジャミ-の初仕事 (JAMIE HAS A WORK)
チノとキャサリン (CHINO)
ジャミ-と馬たち (JAMIE AND THE HORSES)
チノとフラッグ (CHINO AND FLAG)
インディアン部落で (INDIAN CAMP)
不吉な夢 (JAMIE'S DREAM)
馬の暴走 (JAMIE'S DREAM)
自由の虹を追って (FREEDOM RAINBOW)
 太字" 歌キャナリー・ジョーンズ (CANARY JONES)

ここでまた一人キャナリー・ジョーンズという「イタリアの不思議な人たち」が増えました。調べて分かりましたがオリバー・オニオンズの"自由の虹を追って"はこの映画の音楽担当デ・アンジェリス兄弟のセルフカヴァーでした。

TPL1-1005 (1974年 RCA - RCA ITALIANA) OLIVER ONIONS - SEE YOU LATER

                 TPL1-1005a  TPL1-1005 TPL1-1005b  

DUNE BUGGY
SPRINGTIME IN ROME
SAME SITUATION
ANGELS AND BEANS
OLD MAN
FREEDOM RAINBOW (自由の虹を追って)
CHRISTINE (いとしのクリスティ-ヌ)
NOTHERN TRAIN
TAKE IT EASY, JOE
FOOL'S CONCERTO
LONDON TOWN
SEE YOU LATER

 さてキャナリー・ジョーンズの正体がつかめませんが手掛かりはありました。

 

PM-3683 (1973年RCA - RCA ITALIANA) HAPPY-O / IL DUELLO DEL BANJO(DUELING BANJOS) UN TRANQUILLO WEEK-END DI PAURA(映画「アメリカの秘境の恐怖」)CANARY JONES (キャナリー・ジョーンズ)

                                                PM-3683PM-3683

You-Tube http://www.youtube.com/watch?v=WECle-VDolQ をご参照、しかも注書きに"trascrizione a cura di Cesare De Natale(チェザーレ・デ・ナターレ投稿)"となっており、キャシー&ガリバー最初のシングル盤の作曲家の名前です。この曲は映画の冒頭にある印象的なバンジョーの演奏曲です。

 

 さて、G.&M.・デ・アンジェリスは78年に映画「BUD SPENCER & TERENCE HILL - PARI E DISPARI(笑激のギャンブルマン)」の映画音楽を作ります。オリバー・オニオンズのホームページのディスコグラフィー(http://www.oliveronions.com/)ではこの映画の主題歌をリストに載せていますが、ドイツ盤、フランス盤ともにガリバー(GULLIVER)のクレジットです。ドイツ盤はジャケット写真まで使っています。裏面の"SWITCH"はYou-tubeにはオリバー・オニオンズ盤で投稿されています(http://www.youtube.com/watch?v=icY7a3VNS_o)。

 

           VHS                                               2040-2172040-217

2040-217 (1979年 KANGAROO TEAM RECORDS - POLYDOR, Germany) BROTHERLY LOVE/SWITCH (GULLIVER)

 

チェザーレ・デ・ナターレとG.&M.・デ・アンジェリスは密接な関係だったようです。

http://youtube.digru.com/?v=C.+De+Natale+-+G.+%26+M.+De+Angelis

G.&M.・デ・アンジェリスはオリバー・オニオンズの他にシャランゴ(CHARANGO)、バルケノス(BARQUEROS)、ディリー・ディリー(DILLY DILLY)など使い分けています。これらはスタジオ・ミュージシャンを含めたデ・アンジェリスのプロジェクト・チーム名として考えた方がよく、キャナリー・ジョーンズもその周辺的な存在だったのでしょう。

キャシーと別れたガリバー(GULLIVER)ことサンティーノ・スカルパ(SANTINO SCARPA)は色々なプロジェクトにも参加し、他のメンバーに比べればその中でも表にでた存在だったろうと思っています。

 

 後年サンティーノ・スカルパは民謡(エスニック)歌手として活躍しており、2007年に民謡のCDブックを出しています。

Santino Scarpa - ALMA CILENTI ALMA CILENTI

Cilento, 2007;Disponibilita': In commercio;Prezzo: Euro 15,00
ISBN13: 88902317933;9788890231797

Yuo-Tubeでは民謡の他にブルースを歌ったものもアップされています。

http://www.myspace.com/santinoscarpa 

http://www.youtube.com/watch?v=rJVmukbhsLQ 

http://www.youtube.com/watch?v=qszn8feOMeo&feature=youtube_gdata

http://www.youtube.com/watch?v=ekvHmKD7uR4 

http://musictonic.com/music/Santino+Scarpa#v=ekvHmKD7uR4

 

次回から意外や意外、私の予想を超えた展開の話になります。




イタリアの不思議な人たち 1 キャシー & ガリバー “ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ”

  前回でやっとリトル・トニーを書き上げ、もう一つお約束をしていて果たしていないことがあります。ブログを書き始めた頃、「シルヴィー・バルタン・イタリアーノ」の中で、『SS-2212(1972.11. RCA -ビクタ-音楽産業)"ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ(LA GIOVENTU'/HOW DO YOU DO)"表はシルヴィ・バルタンのイタリア語(タイトルも)、裏はイタリアの男女デュオ、キャシー&ガリバーが英語で歌っています。この曲はオランダのマウス&マクニールがオリジナルで全米8位となった曲です。日本では不発だったようです。このイタリアのデュオが曲者。いずれ!』

 

                                                            SS-2212SS-2212 

 

残るお約束を実行してから、サンレモ音楽祭の年度別データを紹介し、時々個人の歌手に焦点を絞っていくことにしたいと思っています。

 

さてキャシー&ガリバーがイタリアのデュオであることも、ましてや国内盤が出ていたことなど知られていないでしょう。私もブログを書くまでは意識もしていませんでした。ジャケットの解説はどの様に書いてあるかというと『・・・キャッシーとガリバーの「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ」はイタリアで5~7月にかけて長期ロング・ヒットとなった曲でキャッシーの可愛らしいヴォーカルが、この曲の持ち味を実によく出しています。イタリアでの大ヒット盤ですが、こちらは英語でうたっています』。余り参考になりません。

 

彼らは4枚のシングル盤と1枚のアルバムを残しました。

 

キャシーことキャシー・ヴェルガーニ(KATHY VERGANI)は1956年生まれの16歳、イタリア系アメリカ人です。彼女はローマに家族と住んでいましたが、ある日スペイン広場でフィレンツェからやって来たガリバー(GULLIVER)、サンティーノ・スカルパ(SANTINO SCARPA)と出会いました。彼は22歳、家族とトスカーナ州のサレルノという町に住んでいました

二人は仲好くなり、彼女がフィレンツェに来るようになりました。そしてポンテ・ヴェッキオでヒッピーの仲間たちと路上ライヴを始めます。それを聞いたディスク・ジョッキーのトゥリオ・グラッツィーニ(TULLIO GRAZZINI)がローマのRCAイタリアーナに話をしました。

1枚目のシングル盤はチェザーレ・デ・ナターレ(CESARE DE NATALE)が作ったテレビ番組「STRADA APERTA」の主題歌でした。彼はよくG. & M. デ・アンジェリスと映画音楽の仕事をしていました。

PM-3671 (1972年9月 RCA ITALIANA - RCA ITALIANA) CHELSEA (Ansbach - De Natale)/RUB IT IN (Laying Martine)

PM-3671PM-3671 OC-  25OC- 25 

OC-  25 (1972年3月 RCA ORIGINAL CAST - RCA ITALIANA) HOW DO YOU DO (ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ)/ I KNOW THE RAIN

 次に出したシングル盤は国内盤唯一の"ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ"です。オリジナルはビルボードの全米ゴールド・ディスクを取る大ヒットしたオランダのマウス&マクニール(MOUTH & MACNEAL)の曲ですが、何故かイタリア(日本でも)でヒットせず、シルヴィ・バルタンのイタリア語カヴァーと彼らの英語カヴァー曲(15週チャート・イン、最高位8位)がヒットしました。

 

日本公開が77年6月だった映画「くたばれカポネ」の主題歌を歌う仕事のオファーがあったのは"ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ"の吹込み前でした。音楽はG. & M. デ・アンジェリスで彼らの第3の代表作となる曲です。この辺のところはサントラ・マニアの方が詳しいと思います。キャシー&ガリバーの名前もご覧になっているでしょう。

OC-   35 (1973年 RCA ORIGINAL CAST - RCA ITALIANA) ANGEL AND BEANS/ HEY BOSS (ANCHE GLI ANGELI MANGIANO FAGIOLI くたばれカポネ (OST))
OC-   35OC- 35 OC-  38OC- 38 

OC-  38 (1973年7月RCA ORIGINAL CAST - RCA ITALIANA) SWING SWING/ THINKIN'

彼ら最後のシングル盤になります。73年夏に放送された、旅行ドキメンタリー風ドラマ「VADO A VEDEREIL MONDO, CAPISCO TUTTO E TORNO」の主題歌です。映画音楽の古老マリオ・ナッシンベーネの曲に、これまた「イタリアの不思議な人」ラリー・ストットの作詞、非常にさわやかな曲で、今でも何かのイメーシ・ソングやCMに使っても通用しそうな曲です。イタリアのチャートでは2週ランキングされ最高18位となった曲です。73年解散。You-Tube のアドレスです。http://www.youtube.com/watch?v=qIy_L_2OESI&feature=youtube_gdata

 

この1枚のアルバムが彼らの全てです。内5曲に「イタリアの不思議な人」ラリー・ストットが関わっています。そして映画かテレビの主題歌が重要な位置にあることが分かると思います。

PSL-10553 (1972年 RCA ITALIANA - RCA ITALIANA) KATHY AND GULLIVER

                                                   PSL-10553PSL-10553


CHELSEA (De Natale-Ansbach)
HOW DO YOU DO (ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ)(Van Hemert - Van Hoof)
THE TIME BEFORE (L.Stott-Ansbach)
HEY BOSS (L.Stott)
SWING SWING (L.Stott-M.Nascimbene)
MUSIC EVERYWHERE (De Natale-Ansbach)
RUB IT IN (Martine)
COLOURS (L.Stott-Ansbach)
SIXTEEN DANDELIONS (AND CLOVER LEAVES) (L.Stott-Pintucci)
THINKIN' (C.De Natale)
AN ISLAND FARAWAY (Cabino-Ansbach)
I KNOW THE RAIN (Cabino-Ansbach)
ANGEL AND BEANS (Pedersoli-G.& M.de Angelis) (1973 ANCHE GLI ANGELI MANGIANO FAGIOLI)
 太字はシングル盤が出ている曲です。

 

キャシー&ガリバーの恩人デ・アンジェリス兄弟のアンソロジーで、映画「くたばれカポネ」の主題歌が収録されています。他の「イタリアの不思議な人」オリヴァー・オニオンズが3曲入っているのも魅力です。

74321-455792 (1997RCA ITALIANA - BMG RICORDI, Italy)  GLI ANNI D'ORO  G.& M. DE ANGELIS

BLUE SONG (De Natale-G.e M. De Angelis-Duncan)
ANGELS AND BEANS(Pedersoli, De Natale, G.e M. De Angelis, Duncan)
LONDON TOWN(G.e M. De Angelis-Duncan)
GOOD BYE MY FRIEND (De Natale-G.e M. De Angelis-Duncan)
MISS ELENA (G.e M. De Angelis-Guido De Angelis-Duncan)
DUNE BUGGY (De Natale-G.e M. De Angelis-Fondato-Duncan)
NAPOLI OGGI (G. e M. De Angelis)
FLYING THROUGH THE AIR (Pedersoli-De Natale-G.e M. De Angelis-Duncan)
DELITTO DI REGIME(G. e M. De Angelis)
WHY IS EVERYONE SO MAD (De Natale-G. e M. De Angelis-Duncan)
VERDE (G. e M. De Angelis)
SONG (G. e M. De Angelis-G. De Angelis)
Vocals: KATY & GULLIVER (tracks: 2); OLIVER ONIONS (tracks: 6, 8, 10)

 

74321-45579274321-455792  CDDM- 184CDDM- 184 

CDDM- 184 (2011年 DIGITMOVIES - D.A.E., Italy) ANCHE GLI ANGELI MANGIANO FAGIOLI (くたばれカポネ)

1.ANGELS AND BEANS (vocal)
2. ANCHE GLI ANGELI MANGIANO FAGIOLI (seq. 1)
3.  〃 (seq. 2)
4.  〃 (seq. 3)
5.  〃 (seq. 4)
6.  〃 (seq. 5)
7. ANGELS AND BEANS (instr.)
8. ANCHE GLI ANGELI MANGIANO FAGIOLI (seq. 6)
9.  〃 (seq. 7)
10.  〃 (seq. 8)
11.  〃 (seq. 9)
12. ANGELS AND BEANS (vocal reprise)

"ANGELS AND BEANS", sung by KATHY & GULLIVER
映画のサントラ盤復刻のなか発売された映画「ジュリアーノジェンマのくたばれカポネ」のCD、彼らの歌も聞ける貴重盤です。

 

 解散した彼らのその後ですが、キャシーについては何の情報もありません。ガリバーについては歌手として活動を続けていたようです。そのお話は次回に!

 




リトル・トニー (LITTLE TONY) (17) アペンディクス-6

     

長い長いアペンディクスでしたが、いよいよ大詰めになりました。残りの盤を紹介していきましょう。

リプレイ・ミュージックも古いカンツォーネ歌手の編集ベスト盤の老舗だったのですが、最近はあまり名前を聞きません。多分原盤はDURIUMだと思いますが、確証はありません。

RMCD-4078 (19941月1日 REPLAY MUSIC, Italy)  I SUCCESSI DI LITTLE TONY

QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
SPLISH SPLASH (スプリッシュ・スプラッシュ [ボビ-・ダ-リン])
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
TOO GOOD 1959年
BELLA PUPA 1961年
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロ-ル [ビル・ヘイリ-と彼のコメッツ])
24 MILA BACI(24,000のキッス)
NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)
PITY PITY (ピティ・ピティ [ポ-ル・アンカ])
LA FINE DI AGOSTO 1964年
UN ROCK PER JUDI 1961年
JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-])
SO CHE MI AMI ANCORA  (私を愛して)
LOTTA LOVIN' (もっと愛して [ジ-ン・ヴィンセント])

 

RMCD-4078RMCD-4078  MAD-1053MAD-1053

 

MAD-1053(80・33954-53053・0) (2010年1月1日 MADS - SONY MUSIC ENTERTAINMENT ITALY)  SUCCESSI STORICI ORIGINALI LITTLE TONY

24 MILA BACI(24,000のキッス)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
LA FINE D'AGOSTO (LA FINE DI AGOSTO 1964年)
NON ASPETTAVO NESSUNO (NON ASPETTO NESSUNO) (誰も待たない)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
RIDERA' (明日を信じて)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
LA VOGLIA DI TE (THE WONDER OF YOU ワンダー・オブ・ユー [エルヴィス・プレスリー])
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)

 

タイトル通りだと音源はDURIUMになります。レーベルの「MADS」は始めてみる名前です。ソニー・ミュージック・イタリーがディストリビューションになっているレーベル(会社)ですが、ライン・アップを見ているとソニー・ミュージックが持っている音源を出しているようです。

 こちらのAZZURRAも昔の歌手を集めて、セルフ・カヴァー・アルバムを作ることが柱となっている会社です。日本でも催し物販売で輸入盤を準国産レーベルで売っているキープ(KEEP)でピアノのマッシモ・ファラオ(MASSIMO FARAO')などを相当量国内販売していました。ほかにもボビー・ソロの"ザッツ・アモーレ/ボビー・ソロ(BOBBY SOLO/THAT'S AMORE)"もありましたネ!

 以上の事を考えると基本的には新録音と考えるべきなのですが、これも手に入れてみないと分かりません。今はリッキとポーヴェリが目玉スターのようです。

アッツーラ・ミュージック http://www.azzurramusic.it/index.asp 

 

     80・28980-42042・9 80・28980-42042・9

80・28980-42042・9 (2011年AZZURRA - AZZURRA MUSIC,Italy) PIU' BELLE DI SEMPRE LITTLE TONY/CUORE MATTO (狂ったハ-ト)

RIDERA' (明日を信じて)
24 MILA BACI(24,000のキッス)
RESTA CON ME (LET IT BE ME レット・イット・ビー・ミー)
CHE TIPO ROCK 1960年
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
LACRIME 1968年
PERCHE' M'HAI FATTO INNAMORARE? (若者のすべて) 1961年
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
PERDONALA 1966年
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
TI SENTI SOLA STASERA ARE YOU LONESOME TONIGHT 今夜はひとりかい?)

 

現時点で見付けたリトル・トニーのアルバムです。実は他にもう少し見付けたのですが、どう調べても分からないので省いております。追々分かって来ましたら追加情報として訂正・変更をしていきたいと思っています。
 サラッと通り過ぎるつもりでしたが、思っていたより凄い歌手でYou-Tubeでライヴ映像を探して歌っている動画を見る方が面白い歌手です。歌っている姿は幾つ何十になってもロック・ン・ローラーとし決めています。

この後もう一項目を紹介してから、サンレモ音楽祭の年度ごとのデータを書いていこうかと思っています。またサンレモ音楽祭のことを絡めながら、今まで書いてきた歌手の紹介を織り交ぜていこうかとも考えています。
 リトル・トニーを書きながら気になっていたのが、イタリアのレコード会社とレーベルのことを書き残す必要があるのでは、と感じました。字数制限があるので細かなことが書けなかったのですが、リトル・トニーが10年ほどもレコードを出していたARアルファ・レコードを調べていくうちに偶然ぶつかったのですが、ニラ・ピッツィを始め往年の大スター達の晩年期を過ごしたレーベルであることはかなり興味があります。その後CD時代に入ってD.V. MOREからAZZURRA MUSICまで、これらのレーベルもアナログ時代のアルファ・レコードのように往年のスターのアルバムをどの会社も出しています。

アマゾンのダウン・ロードMP3ファイルのサンプル曲の多くはこれらのセルフ・カヴァー・編集ベスト盤会社が作った音源が使われています。私もブログの中でハイパーリンクで差し込んでいますが、極力オリジナル音源を選んでいるため、これらの会社の音源は使っていませんでした。
 ただし今回アペンンディクスで紹介している盤は、こちらの方が紹介している"オリジナル"なので、時間があれば追っかけて、ハイパーリンクで差し込んでいければと思います。(但し字数制限いっぱいまで書いているので、叶わない望みかもしれません。

 

アマゾンMP3 サンプル・ファイル(検索はリトル・トニーのカタカナでなく、アルファベットのLITTLE TONYでしてください。)

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Ddigital-music&field-keywords=little+tony

 

何がオリジナルで、どれが再録音かは皆さんの耳で確かめてください。 70年代前半までは楽器で電気を通しているのはギターとハモンド・オルガンぐらいです。明らかにデジタル楽器を使っていたり、歌の音源を抜き取ったはめ込みはリ・メイクでしょう。




リトル・トニー (LITTLE TONY) (16) アペンディクス-5

 

 「オマケ」にしては長々と書き過ぎているのは、承知しているのですが、まだ残っています。大物はD.V. MOREとDUCKです。この2社は自前で録音している可能性もありますが、他の音源を使っているかもしれないのですが、確かめる方法は現物を入手するしかありません。

 

まずD.V.MOREから。リトル・トニーが初めてこのレーベルから出されたこの盤は、後に前回ご紹介したフォノティルから、再発売されます。ただダウンロード・ファイルのみなのかCDディスクも出たのか確認取れていません。

ただフォノティルの原盤使用からすると、この盤もアルファが音源の可能性が残されます。

CDDV- 122CDDV- 122 CDFNT- 122CDFNT- 122

CDDV- 122 (1987DV MORE, Italy)  CUORE MATTO (狂ったハート)

CDFNT- 122 (2010. 3.20 Fonotil) CUORE MATTO (狂ったハート)

CUORE MATTO (狂ったハート)
LA MANO DEL SIGNORE 1971年
CAPELLI BIONDI (1970-71年カンツォニッシマ)
FUOCO DI PAGLIA 1972年
LACRIME 1968年
RIDERA' (明日を信じて)
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
LAGGIU' NELLA CAMPAGNA VERDE 1972年12月
COME UN ANNO FA [(VINCENT (STARRY STARRY NIGHT)ドン・マクリーン]
PREGA PREGA 1968年
LA FINE DI AGOSTO 1964年
PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年
LA TUA CANZONE SHA NA NA 1982年
FACCIAMOLO UNA VOLTA DI PIU' 1982年
CUORE BALLERINO 1970年

 

"マイ・ウェイ"と"クロコダイル・ロック"が今まで収録されたことのない曲だと思います。

DV-5869 (1995年12月10日 DV MORE, Italy)  IL MEGLIO DI LITTLE TONY/CUORE MATTO

CUORE MATTO (狂ったハート)

MULINO A VENTO (地中海音楽祭)
RIDERA' (明日を信じて)
BADA BAMBINA (バダ・バンビーナ)
CAPELLI BIOND 1970年
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年
24 MILA BACI (24,000のキッス)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
MY WAY (マイ・ウェイ)
LACRIME 1968年
JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリー])
IO CHE NON VIVO SENZA TE(この胸のときめきを)
CROCODILE ROCK (クロコダイル・ロック [エルトン・ジョン])
*LA MANO DEL SIGNORE 1971年

DV-5869DV-5869 80・14406-41046・480・14406-41046・4

80・14406-41046・4 (2010年8月9日DV MORE, Italy)  LITTLE TONY/CUORE MATTO

曲目はDV-5869 (1995年12月10日 DV MORE, Italy)  IL MEGLIO DI LITTLE TONYと同じ

 

DGCD-096 1991年 DUCK GOLD - DUCK, Italy) JOANNA

80・12995-86509・6・3 (1994年 DUCK - DUCK, Italy) JOANNA (曲目はDGCD-096 1991年 DUCK GOLD - DUCK, Italy) JOANNAと同じ

JOANNA (ジョアンナ [クール & ギャング])
I COULD EASILY FALL IN LOVE WITH YOU (いつも青空 [クリフ・リチャード])
RIDERA' (明日を信じて)
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロール [ビル・ヘイリーと彼のコメッツ])
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
OH PRETTY WOMAN  (おお、プリティ・ウーマン [ロイ・オービソン]) 1991年
CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
DADDY'S HOME (パパの家[ジャーメイン・ジャクソン゙])
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
WE DON'T TALK ANYMORE (恋はこれっきり![クリフ・リチャード])
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)

DGCD-096DGCD-096 80・12995-865096・380・12995-865096・3

80・12958-02091・980・12958-02091・9 80・12958-85407・180・12958-85407・1

80・12958-02091・9 (2001年 DUCK - DUCK RECORDS Italy) MUSICA SEMPRE/LA STORIA DELLA MUSICA ITALIANA Vol.16 LITTLE TONY

80・12958-85407・1 (2006年1月17日 DUCK - DUCK RECORDS Italy) 2006

 (曲目はDGCD-096 1991年 DUCK GOLD - DUCK, Italy) JOANNAと同じ

 

SMCD- 474・D 1995年 DUCK - DUCK, Italy) Little TONY GLI ANNI D'ORO VOL.1

TUTTI FRUTTI(トゥッティ・フルッティ)
JOHNNY B. GOODE (ジョニー・B・グッド [チャック・ベリー])
LUCILLE (ルシア [リトル・リチャード])
BLUE SUEDE SHOES (ブルー・スェード・シューズ)
SHAKIN' ALL OVER (シェイキン・オールオーヴァ [ヴィンス・テイラー(VINCE TAYLOR)]) 1975年
WHOLE LOTTA SHAKIN' GOIN' ON (ホール・ロッタ・シェーキン・ゴーイン・オン [マウンテン])
SUMMERTIME BLUES (サマータイム・ブルース) 1971年
SUSPICIOUS MINDS (サスピシャス・マインド)
BE-BOP A LULA (ビ・バップ・ア・ルーラ [ジーン・ヴィンセント])
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロ-ル [ビル・ヘイリーと彼のコメッツ])
ROLL OVER BEETHOVEN (ロ-ル・オーバー・ベートーヴェン [チャック・ベリー])
RETURN TO SENDER (心のとどかぬラヴ・レター)
RIP IT UP (リップ・イット・アップ [リトル・リチャード])
DON'T BE CRUEL(冷たくしないで)
BABY I WANT TO MAKE IT WITH YOU 1973年
POLK SALAD ANNIE (ポーク・サラダ・アニー)

 

SMCD- 474・DSMCD- 474・D MOCD-6081MOCD-6081

MOCD-6081 1997年 DUCK - DUCK, Italy) CUORE MATTO (狂ったハ-ト)

レコード番号不明 2007年1月17日 DUCK - DUCK RECORDS Italy) CUORE MATTO (狂ったハ-ト) ジャケット画像はありません。

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
RIDERA' (明日を信じて)
PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年
JOANNA (ジョアンナ [クール & ギャング])
DADDY'S HOME (パパの家[ジャーメイン・ジャクソン゙])
.WE DON'T TALK ANYMORE (恋はこれっきり![クリフ・リチャード])
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロール [ビル・ヘイリーと彼のコメッツ])
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
OH PRETTY WOMAN  (おお、プリティ・ウーマン [ロイ・オービソン])
I COULD EASILY FALL IN LOVE (WITH YOU) (いつも青空 [クリフ・リチャード])
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)

 

ボビー・ソロとサンレモ音楽祭でデュエットで出場したので、その関連で出された企画盤です。二人の曲を集めたコンピレーションで、デュエットしている曲はありません。

                      PLCD-050PLCD-050

PLCD-050 (2003年2月DUCK - DUCK RECORDS Italy) BOBBY E TONY, LA STORIA CONTINUA (80・12958・31050・8

レコード番号不明 (2006年10月 DUCK - DUCK RECORDS Italy) BOBBY E TONY, LA STORIA CONTINUA  ジャケット画像はありません。

NON SI CRESCE MAI (2003年サンレモ音楽祭入賞曲)
ROCK THAT BOOGIE
UNA LACRIMA SUL VISO (ほほにかかる涙)
CUORE MATTO (狂ったハート)
ZINGARA (涙のさだめ)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
SE PIANGI SE RIDI (君に涙とほほえみを)
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
CI SARA' UN PERCHE' 2003年
GELOSIA
RIDERA' (明日を信じて)
DOMENICA D'AGOSTO  2003年
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
NON C'E' PIU' NIENTE DA FARE (想い出の夢)
PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年
SAN FRANCISCO (花のサンフランシスコ)
OH PRETTY WOMAN  (おお、プリティ・ウーマン [ロイ・オービソン])
COSA RESTERA' 2003年




リトル・トニー (LITTLE TONY) (15) アペンディクス-4

 

 次もなかなかの曲者(くせもの)のレーベル、アルファです。日本にもアルファやアルファ・ムーンというレーベルがありましたが、イギリスなどにもあり、通常は"A.R. ALPHARECORD"を使っていたようです。私がこのレコード会社を初めて知ったのはクラウディオ・ビルラが最後にサンレモ音楽祭に出場した"FACCIAMO LA PACE"のシングル盤を手に入れた時でした。その5年後にフトゥーレ(FUTURE)というグループが87年、88年と連続してサンレモ音楽祭に出場し、それなりのレーベルだと思っていました。

 このレーベルは75年頃からあるようですが、国内盤も出したヴァレンティーナ・グレコのいたチピティ(CiPiTi)が閉鎖した75年に活動しだしており、チピティにいたアンドレア・ミンガルディ(ANDREA MINGARDI)のシングル盤を引継いでいます。(9)

 また2010年に1950年~60年代のベテラン歌手のアルバムを積極的に出したフォノティル(FONOTIL)がアルファの音源を使っていると思われます。(10)

 

前置きが非常に長くなりましたが、今回は発売がアルファ(A.R. ALPHARECORD)が音源かもしれないフォノティルの盤を紹介していきます。

 

ATTL-3175 (1990ALPHARECORD, Italy) GLI ANNI D'ORO

80・28068-10065・6 (2010年1月 3日FONOTIL, Italy) GLI ANNI D'ORO

24 MILA BACI(24,000のキッス)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され)
CAPELLI BIOND
LA MANO DEL SIGNORE
CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
RIDERA' (明日を信じて)
LACRIME
.LA FINE DI AGOSTO
CAVALLI BIANCHI (白馬)
PREGA PREGA

IL RAGAZZO COL CIUFFO
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)

ATTL-3175ATTL-3175 80・28068-10065・68028068100540 (2).gif

 

ATTL-3178 (1990ALPHARECORD, Italy)  GLI ANNI D'ORO VOL.2 ROCK N ROLL

80・28068-10067・0 (2010年3月25日FONOTIL, Italy) GLI ANNI D'ORO VOL.2 (ROCK N ROLL)

TUTTI FRUTTI(トゥッティ・フルッティ)
JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-])
 LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド])
 BLUE SUEDE SHOES (ブルー・スェード・シューズ)
 SHAKIN' ALL OVER (シェイキン・オールオーヴァ [ヴィンス・テイラー(VINCE TAYLOR)])
WHOLE LOTTA SHAKIN' GOIN' ON (ホール・ロッタ・シェーキン・ゴーイン・オン [マウンテン])
SUMMERTIME BLUES (サマータイム・ブルース)
SUSPICIOUS MINDS (サスピシャス・マインド)
BE-BOP A LULA (ビ・バップ・ア・ル-ラ [ジーン・ヴィンセント])
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロ-ル [ビル・ヘイリ-と彼のコメッツ]) 
ROLL OVER BEETHOVEN (ロール・オーバー・ベートーヴェン [チャック・ベリー])
RETURN TO SENDER (心のとどかぬラヴ・レター)
RIP IT UP (リップ・イット・アップ [リトル・リチャード])
DON'T BE CRUEL(冷たくしないで)
BABY I WANT TO MAKE IT WITH YOU
POLK SALAD ANNIE (ポーク・サラダ・アニー)

ATTL-3178ATTL-3178 80・28068-10067・08028068100670

 

CD・AR-7178 (1994ALPHARECORD, Italy)  THE LOVE BOAT

レコード番号不明2010 年6月 FONOTIL)  THE LOVE BOA

曲目は私のブログ「リトル・トニー(LITTLE TONY) (9) ロボット[RO.BO.T.]」(http://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/7313204.html) (AR-3058 (1982年ALPHARECORD, Italy)  THE LOVE BOAT)をご覧ください。

 

CD・AR-7178CD・AR-7178 80・30615-06245・48030615062454

 

80・30615-06245・4 (2008 年7月30日 (Steamroller, FONOTIL) LITTLE TONY THE COLLECTION RIDERA' (明日を信じて) 2CD

24000 BACI (24 MILA BACI(24,000のキッス))
LA FINE DI AGOSTO
CAPELLI BIONDI (1970-71年カンツォニッシマ)
PROFUMO DI MARE (LOVE BOAT (THE LOVE BOAT))
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
IL RAGAZZO COL CIUFFO
PREGA PREGA
BE-BOP A LULA (ビ・バップ・ア・ル-ラ [ジーン・ヴィンセント])
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-])
FUOCO DI PAGLIA
CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
LACRIME
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
SUMMERTIME BLUES (サマータイム・ブルース)
DON'T BE CRUEL(冷たくしないで)
COME UN ANNO FA [(VINCENT (STARRY STARRY NIGHT)ドン・マクリーン]
LA TUA CANZONE SHA NA NA 1982年AL PHA
BLUE SUEDE SHOES (ブルー・スェード・シューズ)
LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド])
TUTTI FRUTTI(トゥッティ・フルッティ)

 

80・28068-10052・6 2010 年4月6日 FONOTIL) CAPELLI BIONDI

CAVALLI BIANCHI (白馬)
PREGA PREGA
CAPELLI BIOND
AZZURRA (1970-71年カンツォニッシマ)
LEI
LA MANO DEL SIGNORE
VENTO CORRI...LA NOTTE E' BIANCA
E DICEVA CHE AMAVA ME
LACRIME
LA FINE DI AGOSTO

80・28068-10052・68028068100526 80・28068-10054・08028068100540.gif

 

80・28068-10054・0 2010 年4月6日 FONOTIL) PAMELA

ARE YOU LONESOME TONIGHT (今夜はひとりかい?)
THE WONDER OF YOU (ワンダー・オブ・ユー [エルヴィス・プレスリー])
RITORNERA'1972年
UN CAVALLO SENZA NOME (A HORSE WITH NO NAME名前のない馬[アメリカ])
SOSPETTO (SUSPICION) (うたがい)
COME UN ANNO FA [(VINCENT (STARRY STARRY NIGHT)ドン・マクリーン]
YOU DON'T HAVE TO SAY YOU LOVE ME (IO CHE NON VIVO (SENZA TE) [E] この胸のときめきを[英])
NON POSSO FARE A MENO DI AMARTI (I JUST CAN'T HELP BELIEVING 君を信じたい [エルヴィス・プレスリー])
PAMELA
ANOTHER BAD MORNING

 

80・28068-10051・9 2010 年4月6日 FONOTIL) LA FOLLE CORSA(暗闇を突っ走れ)

CUORE BALLERINO
MY SWEET LORD (マイ・スウィート・ロード [ジョージ・ハリスン])
CAN'T HELP FALLING IN LOVE (好きにならずにいられない [エルヴィス・プレスリー]
LA FOLLE CORSA(暗闇を突っ走れ)
BANDITO
NOTTE NOTTE NOTTE
FUOCO DI PAGLIA
LAGGIU' NELLA CAMPAGNA VERDE
PENSO A LEI E STO CON TE (ALONE AGAIN アローン・アゲイン [ギルバート・オサリヴァン])
NON E' STATA LEI

 

80・28068-10051・98028068100519 80・28068-10053・38028068100533

 

 

80・28068-10053・3 2010 年11月6日 FONOTIL)  I GIORNI DEL ROCK AND ROLL

曲目は私のブログ「リトル・トニー(LITTLE TONY) (9) ロボット[RO.BO.T.]」(http://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/7313204.html) をご覧ください。

 

この後書いていきますが、同じように古い歌手の復刻編集ベスト盤を主力とするレーベルにはD.V. MOREやDUCK、REPLAY MUSIC、AZZURRAなど色々あります。FONOTILを含め同じ音源を使い回ししていると思われます。これらのレーベルのコンピレーションは、アマゾンのMP3ダウンロードのサンプル音声でも聞けますので、一度お聞きください。これとこれは同じと言いたいところですが、30秒だけだとオリジナルと違うと言えても、断言し辛いものがあります。

 

 

 

 

 

(9)アンドレア・ミンガクルディのシングル盤

8024または3026 (1975年12月 A.R. ALPHARECORD) GIG/DAL TAJADEL(ANDREA MINGARDI)の面刻印にチピティのレコード番号CPT-NP-1028が付けられているようです。‎

http://www.discogs.com/Andrea-Mingardi-Gig-Dal-Tajadel/release/3142785

またベテラン、ルチアノ・タヨーリもチピティに在籍していましたが、75年以降アルファからレコードが発売されています。(http://it.wikipedia.org/wiki/Luciano_Tajoli

 

(10)フォノティル(FONOTIL)が使っているアルファの音源

 アルファに・はリトル・トニーはじめ前項で名前を挙げたクラウディオ・ビルラ、ルチアノ・タヨーリのほかにベティー・クルティスも在籍していました。彼女のウィキペディアのディスコグラフィーに次のような表記がありました。「1987 - Il vero folk italiano di Betty Curtis (Fonotil/Alpharecord)」収録曲も確かにアルファのレパートリーがフォノティルから出ています。(http://it.wikipedia.org/wiki/Betty_Curtis




緊急! “ヴェリー・ベスト・オブ・ジリオラ・チンクェッティ”再注文のお知らせ

私のブログ「ジリオラ・チンクェッティ~アルバム・コレクション(27)」2012年9月6日に書きました (http://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/7070642.html) "ヴェリー・ベスト・オブ・ジリオラ・チンクェッティ(VERY BEST OF GIGLIOLA CINQUETTI)"(2012年7月4日 CGD - WARNER MUSIC JAPAN) 生協ルートでの販売限定 再注文の受け付けをしております。

  7月でお買い逃がしの方は、お買い求めください。

                                生協ルート.gif

  私は神戸在住ですので、生活協同組合コープこうべの戸配カタログ「めーむ」10月1回(注文書10/9火→13土)"家電+CD・書籍+キャラクターグッズ"7ページに載っていました。コープこうべの組合員で欲しい方はこの機会に買われた方が良いと思います。

  他地区、他生活協同組合の注文の締切は分かりませんが、一度、戸配カタログを点検されることをお勧めします。 7月に買いそびれたので、色々な生協の店舗で探しましたがありませんでした。店舗での販売していないと思います。ご注意ください。




リトル・トニー (LITTLE TONY) (14) アペンディクス-3

 

 次が謎のレーベル・クリス、カタカナで書くと一発なのですが、74年にシングル盤1枚がKRISS LINE PRODUCTIONで、78年に出たシングル盤1枚はINTERNATIONAL KRIS RECORD、3枚組アルバムとアルバム1枚がKRIS RECORDとして発売されています。残念ながら多分セルフ・カヴァー集であろう3枚組のトラック・リストが分かりません。で個体識別ができるもう1枚のアルバム"TRIBUTE TO ELVIS"がCD化されています。

 

CD-22197 (1999年4月 JOKER - SAAR, Italy) TRIBUTE TO ELVIS

CD-22197CD-22197 80048832269798004883226979

8004883226979 (2010年11月8日 JOKER - SAAR, Italy) TRIBUTE TO ELVIS

が発売されており、CD-22197はイー・ベイに出品された裏ジャケットクレジットを見ると製造、販売がSAARになっていました。"クリス"はSAAR傘下のレーベルかも知れません。そうするとSAARから出ている編集ベスト盤の音源はクリス時代の音源の可能性があります。

 ただSAARからチンクェッティのベスト盤(ジリオラ・チンクェッティ~アルバム・コレクション(23) http://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/6952827.html ご参照)が出ていますが、CGDのオリジナル音源だと思います。 いずれにしろ現物がない限りは確定的なことは言えません。アマゾンのMP3のサンプルを聞いているとDURIUM音源出ないのは判りますが、どの音源かは判別付きません。それではSAARが発売した盤を見ていきます。

 

CD-10147 (1995年JOKER - SAAR, Italy) IL MEGLIO DI LITTLE TONY

IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA
LOTTA LOVIN' (もっと愛して [ジ-ン・ヴィンセント])
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
SO CHE MI AMI ANCORA  (私を愛して)
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロール)
BELLA PUPA 1961年
PERCHE' MI HAI FATTO INNAMORARE (若者のすべて)
LA FINE DI AGOSTO 1964年
PITY PITY (ピティ・ピティ [ポ-ル・アンカ])
24 MILA BACI (24,000のキッス)
UN ROCK PER JUDI 1961年
NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)
JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-])
SE INSIEME A UN ALTRO TI VEDRO' 1963年
TREAT ME NICE (やさしくしてネ[エルヴィス・プレスリ-])

 

CD-10147CD-10147 CD-22036CD-22036

 

CD-22036 (1996年JOKER - SAAR, Italy) LE MIE PIU' BELLE CANZONI LITTLE TONY

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
RIDERA' (明日を信じて)
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年
LA FINE DI AGOSTO 1964年
IL MIO AMORE PER GIULIA (IL MIO AMORE CON GIULIA) 1966年
LACRIME 1968年
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
TI SENTI SOLA STASERA ARE YOU LONESOME TONIGHT 今夜はひとりかい?)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年

NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
STASERA MI PENTO 1968年
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)

 

8004883025336 (2004年1月JOKER - SAAR, Italy) RITA PAVONE/LITTLE TONY (2枚組の2枚目、1枚目はリタ・パヴォーネ)

収録曲はCD-22036 (1996年JOKER - SAAR, Italy) LE MIE PIU' BELLE CANZONI LITTLE TONYと同じ。

80048830253368004883025336 80048830750418004883075041

8004883075041 (2005年91月JOKER - SAAR, Italy) IL MEGLIO DI LITTLE TONY

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)

RIDERA' (明日を信じて)

IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年

LA SPADA NEL CUORE (心の剣)

T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年

UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)

QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)

TI SENTI SOLA STASERA ARE YOU LONESOME TONIGHT 今夜はひとりかい?)

LA FINE DI AGOSTO 1964年

PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年AL PHA

LACRIME 1968年

LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)

BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)

JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-])

DON'T BE CRUEL(冷たくしないで)

POLK SALAD ANNIE (ポーク・サラダ・アニー)

BLUE SUEDE SHOES (ブルー・スェード・シューズ)

LOVE ME TENDER (やさしく愛して)

TEDDY BEAR (テディ・ベア)

TUTTI FRUTTI(トゥッティ・フルッティ)

 

2584CDB・2 (2007年JOKER - SAAR, Italy) LE MIE PIU' BELLE CANZONI /TRIBUTE TO ELVISCD1の収録曲はCD-22036 (1996年JOKER - SAAR, Italy) LE MIE PIU' BELLE CANZONI LITTLE TONYをご覧ください。

CD2の収録曲は http://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/7292483.html 「リトル・トニー (LITTLE TONY) (8) 白馬」KR-2004 (1978年 KRIS RECORD) TRIBUTE TO ELVIS をご覧ください。

2584CDB・22584CDB・2 レコード番号不明0000855029_350.gif

レコード番号不明 (2010年JOKER - SAAR, Italy)  LITTLE TONY LE MIE PIU' BELLE CANZONE

収録曲はCD-22036 (1996年JOKER - SAAR, Italy) LE MIE PIU' BELLE CANZONI LITTLE TONYをご覧ください。

 

話はあちこちにとびますが、1999年11月にサール(SAAR)のLT MUSICから"SE IO FOSSI NATO IN TEXAS"が出ました。収録曲は同じです。9月30日に書いたリトル・トニー(LITTLE TONY) (10) 伝説のロック・ン・ローラー再びhttp://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/7334463.htmlをご覧ください。このLT MUSICの"LT"はリトル・トニーのイニシャルをとった彼のプロダクションでしょう。そしてこのアルバムは2012年に再発売されます。このレーベルのSTARPOINTはリトル・トニーのTVマネージメント会社です。

レコード番号不明(2012年1月 STARPOINT INTERNATIONAL) SE IO FOSSI NATO IN TEXAS

レコード番号不明SE IO FOSSI NATO IN TEXAS (2012 Starpoint).gif レコード番号不明Non finisce qui (STARPOINT).gif

レコード番号不明(2012年3月31日 STARPOINT INTERNATIONAL)LITTLE TONY NON FINISCE QUI

NARで発売したサンレモ音楽祭出場曲のアルバムもSTARPOINTから再発売されました。当時から原盤の製作は彼のプロダクションだったのかもしれません。あるいは彼の事務所が原盤を買い取って販売権を持ったのかもしれません。

収録曲は同じです。9月30日に書いたリトル・トニー (LITTLE TONY) (10) 伝説のロック・ン・ローラー再びhttp://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/7334463.htmlをご覧ください。

                  

レコード番号不明 88725-42810・2Un'ora Con LITTLE TONY [SONY].gif

 

レコード番号不明 88725-42810・2 2012年SONY MUSIC ITALY)  UN'ORA CON LITTLE TONY

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
RIDERA' (明日を信じて)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
24 MILA BACI(24,000のキッス)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)
PREGA PREGA 1968年
NON MI RIMANE CHE CHIEDERTI PERDONO 1965年
LACRIME 1968年
TI SENTI SOLA STASERA ARE YOU LONESOME TONIGHT 今夜はひとりかい?)
GRAZIA(すてきなグラチア)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
PEGGIO PER ME (ぼくには悪い - カンタジーロ第6回ジローネA)

LA FINE DI AGOSTO 1964年
LA SPADA NEL CUORE (心の剣)
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
I LOVE MARY 1968年
LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド]) 1959年

リトル・レコードの"LA SPADA NEL CUORE"などを追加し19曲仕立てです。未確認だったのでDURIUMU原盤を書いた時に入れませんでした。多分オリジナルと思いますがLITTLEレコード時代の"LA SPADA NEL CUORE (心の剣)"なども収録されています。レコード番号不明のこれらのアルバムは多分ダウン・ロード・ファイルの他に、CD盤が出ていると思いますが確認できていません。(今後、ハードのCD盤が出ていないものをどう扱うのか迷うところです)




リトル・トニー (LITTLE TONY) (13) アペンディクス-2

 

 ドゥリウム原盤の編集ベスト盤がもう少し残っていますので紹介してから、次に行きたいと思います。と言いながらもう少し調べていると次から次と出てくるのでどこかで区切りをつけ、書くことにします。

 

この盤は私がもっているので間違いなくDURIUM原盤です。2枚組なのでこれだけ持っていればよいかと思って買った盤でした。

 

74321-75013・2(2) (2000年6月15日 FLASHBACK - BMG RICORDI,Italy) LITTLE TONY

24,000のキッス(24 MILA BAC)

IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年

T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年

.LA FINE DI AGOSTO 1964年

NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)

QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)

OGNI MATTINA (毎晩 - カンタジーロ第4回ジローネA)

IL MIO AMORE CON GIULIA 1966年

MY BABY LEFT ME (マイ・ベビ-・レフト・ミ-)

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)

RIDERA' (明日を信じて)

PREGA PREGA 1968年

UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)

LA DONNA DI PICHE

BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)

LA SPADA NEL CUORE (心の剣)

PERDONALA 1966年

LA VOGLIA DI TE (THE WONDER OF YOU ワンダー・オブ・ユー [エルヴィス・プレスリー])

IL ROCK DELLA PRIGIONE (JAIHOUSE ROCK 監獄ロック [エルヴィス・プレスリー])

TI SENTI SOLA STASERA ARE YOU LONESOME TONIGHT 今夜はひとりかい?)

PORTAFORTUNA (GOOD LUCK CHARMグッド・ラック・チァーム)

SOSPETTO (SUSPICION) (うたがい)

MI DAI LO SHOCK (I'M ALL SHOOK UP 恋にしびれて)

RESTA CON ME (LET IT BE ME レット・イット・ビー・ミー)

 

74321-75013・2(2)74321-750132(2)a.jpg 88697-52263・2・088697-52263・2・0

88697-52263・2・0 (2009年FLASHBACK - SONY MUSIC,Italy) FLASHBACK 2009/I GRANDI SUCCESSI LITTLE TONY

74321-75013・2(2)) LITTLE TONYのリイシュー盤です。

 

1966年に出たLP(1966年4月 - RIDERA' (明日を信じて) (Durium, ms・A-77141))

のCD化です。

 

74321-86052・2 (2001年RICORDI - BMG ARIOLA)  RIDERA' (明日を信じて) 

RIDERA' (明日を信じて - カンタジーロ第5回ジローネA第2位)1966年

OGNI MATTINA (毎晩 - カンタジーロ第4回ジローネA) 1965年

UOMO 1966年

MY BABY LEFT ME (マイ・ベビ-・レフト・ミ-)

NON MI RIMANE CHE CHIEDERTI PERDONO 1965年

VIENE LA NOTTE (夏のディスク参加曲) 1965年

NON E' NORMALE 1965年

LA FINE DI AGOSTO 1964年

IL MIO AMORE CON GIULIA 1966年

WHAT DID I DO 1966年

NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない) 1964年

MAI PIU' TI CERCHERO' 1965年

 

1966年に出たLP ms・A-77141(1966年4月 Durium) RIDERA' (明日を信じて)のCD化です。

74321-86052・274321-86052・2 82876-82840・282876-82840・2

 

82876-82840・2 (2007年1月8日FLASHBACK - SONY/BMG Italy) LITTLE TONY - FLASHBACK COLLECTION CD

1-1.CHE TIPO ROCK 1960年

1-2.24,000のキッス(24 MILA BACI)

1-3.UN ROCK PER JUDI 1961年

1-4.PERCHE' MI HAI FATTO INNAMORARE (若者のすべて)

1-5.GRAZIA(すてきなグラチア)

1-6.IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年

1-7.SE INSIEME AD UN ALTRO TI VEDRO' (SE INSIEME A UN ALTRO TI VEDRO' 1963年)

1-8.T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年

1-9..LA FINE DI AGOSTO 1964年

1-10.NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)

1-11.QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)

1-12.OGNI MATTINA (毎晩 - カンタジーロ第4回ジローネA)

2-1.VIENE LA NOTTE (夏のディスク参加曲)

2-2.IL MIO AMORE CON GIULIA 1966年

2-3.RIDERA' (明日を信じて)

2-4.PERDONALA 1966年

2-5.CUORE MATTO (狂ったハ-ト)

2-6.PEGGIO PER ME (ぼくには悪い - カンタジーロ第6回ジローネA)

2-7.LACRIME 1968年

2-8.PREGA PREGA 1968年

2-9.UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)

2-10.LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)

2-11.BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)

2-12.LA SPADA NEL CUORE (心の剣)

3-1.BELIEVE WHAT YOU SAY(本気なんだぜ [リッキー・ネルソン])

3-2.LOTTA LOVIN' (もっと愛して [ジ-ン・ヴィンセント])

3-3.I'M WALKING'(アイム・ウォ-キン [ファッツ・ドミノ])

3-4. LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド])

3-5. I LOVE MARY 1968年

3-6.SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロ-ル [ビル・ヘイリ-と彼のコメッツ])

3-7. BLUE MONDAY (ブル-・マンデイ[ファッツ・ドミノ])

3-8. I GOT STUNG (アイ・ガット・スタング[エルヴィス・プレスリ-])

3-9. I'M COMING HOME (アイム・カミング・ホーム [エルヴィス・プレスリー])

3-10. WHAT DID I DO 1966年

3-11. GIMME LITTLE SIGN (ギミ・リトル・サイン [ブレントン・ウッス1968年゙])

3-12. WITH THOSE EYES OF AN ANGEL 1968年

 

このCDは発売された頃に買って持っているので、 原盤がDURIUMであることは確認済みです。その後いろいろ出てくる再発専門の会社の走りだったのですが、最近はFREMUSレーベルはお目にかかっていません。

 

1994 - GOLDEN AGE/LITTLE TONY/24 MILA BACI/THE CLASSIC COLLECTION (ゴ-ルデン・エイジ/リトル・トニ-/24,000のキッス/ザ・クラッシク・コレクション) (1994.?. FREMUS  CDFR-0512) 24

*QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA (ベビ-に逢うとき)

UN ROCK PER JUDI 1961年

24 MILA BACI (24,000のキッス)

LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド])

PITY PITY (ピティ・ピティ [ポ-ル・アンカ])

*BELLA PUPA 1961年

JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-])

TOO GOOD 1959年

LOTTA LOVIN' (もっと愛して [ジ-ン・ヴィンセント])

*SE INSIEME A UN ALTRO TI VEDRO' 1963年

SPLISH SPLASH (スプリッシュ・スプラッシュ [ボビ-・ダ-リン])

NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)

PRINCESS (プリンセス)

*SO CHE MI AMI ANCORA  (私を愛して)

*IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年

PERCHE' MI HAI FATTO INNAMORARE (若者のすべて)

*T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年

SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロール)

*LO SAI TU? (WHAT'D I SAY) (なんと言ったら [レイ・チャ-ルズ]) 

*TU SEI CAMBIATA 1963年

*LIANA 1962年

*NON CE LA FARO' (スカート作戦の歌)

*TI CAMBIERO' CON UNA MEGLIO DI TE (心から君を)

*QUELLO CHE MAI PIU' SCORDERAI

*印は (1964年2月 - I SUCCESSI DI LITTLE TONY  (Durium, ms・Pr-77080)に収録曲

 

CDFR-0512CDFR-0512 NL-31091NL-31091

 

1976 - I SUCCESSI DI LITTLE TONY (RCA NL-31091)*

RIDERA' (明日を信じて)  1973年LITTLE

LA MANO DEL SIGNORE 1972年LITTLE

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)  1973年LITTLE

LA SPADA NEL CUORE (心の剣) 1971年LITTLE

COME UN ANNO FA [(VINCENT (STARRY STARRY NIGHT)ドン・マクリーン] 1973年LITTLE

FUOCO DI PAGLIA 1972

CAPELLI BIONDI (1970-71年カンツォニッシマ) 1971年LITTLE

LA FOLLE CORSA(暗闇を突っ走れ) 1971年LITTLE

LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68) 1973年LITTLE

LAGGIU' NELLA CAMPAGNA VERDE 1972年12月 (LITTLE)

CIVETTA 1972年LITTLE

BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)

 

自分のレコード会社LITTLE時代の原盤かDURIUMUの原盤かわからないLPです。"FUOCO DI PAGLIA"と"BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)"の2曲がリトル・レコードからの発売が確認できていませんが、ほかの10曲は発売されています。

 




リトル・トニー (LITTLE TONY) (12) アペンディクス-1

 

 想像以上に編集ベスト盤が多く、しかもデータは少なく未確認の盤が半端な数ではありません。ピックアップしてアペンディクスとして取上げるにとどめます。

 

まずデビュー以来のドゥリウム原盤(廉価盤)から見ていきます。

ファースト・アルバムms.A- 77024(1959年)"ROCK PARADE"の内"WHO'S THAT KNOCKING";"ARRIVEDERCI BABY";"YOU SEND ME";"HEY LITTLE GIRL"の4曲が未収録。

BL-7052 (1974年CICALA) - DURIUM) LITTLE TONY & HIS BROTHERS

LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド]) 1959年
THE HIPPY HIPPY SHAKE [ロバート・リー・ロメロ] 1959年
I DON'T CARE IF THE SUN DON'T SHINE (お日様なんかは出なくてかまわない [エルヴィス・プレスリ-]) 1959年
PITY PITY (ピティ・ピティ [ポ-ル・アンカ]) 1959年
SPLISH SPLASH (スプリッシュ・スプラッシュ [ボビ-・ダ-リン]) 1959年
I CAN'T HELP IT (アイ・キャント・ヘルプ・イット [リッキ-・ネルソン]) 1959年
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロ-ル [ビル・ヘイリ-と彼のコメッツ]) 1959年
LOTTA LOVIN' (もっと愛して [ジ-ン・ヴィンセント]) 1958年
JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-]) 1959年
SHE'S GOT IT 1959年
THE BEAT 1959年
JUMPIN' JACK (ジャンピン・ジャック [カレン・トゥインズ]) 1959年

BL-7052BL-7052 BL-7084BL-7084  

BL-7084 (1975年CICALA)- DURIUM)  CUORE MATTO (狂ったハ-ト)

CUORE MATTO (狂ったハ-ト) 1967年
OGNI MATTINA (毎晩 - カンタジーロ第4回ジローネA) 1965年
NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない) 1964年
LA FINE DI AGOSTO 1964年
STASERA HO PERDUTO 1967年
TANTE"PROSSIME VOLTE" (チャンスを待とう)
RIDERA' (明日を信じて - カンタジーロ第5回ジローネA第2位)1966年
MULINO A VENTO (地中海音楽祭)1967年
VIENE LA NOTTE (夏のディスク参加曲) 1965年
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
PERDONALA 1966年
GENTE CHE MI PARLA DI TE (そよ風の便り) 1967年

4枚目、5枚目のアルバムからそれぞれ5曲ずつピックアップ。

 

BL-7124 (1976年CICALA - DURIUM)  BADA BAMBINA/LITTLE TONY

BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
STASERA MI PENTO 1968年
QUESTO MONDO NON MI VA 1967年
NON E' UNA FESTA [カンツォニッシマ 1969-70]
CHE MALE T'HO FATTO 1969年
BELLA PUPA 1961年
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
NON MI RIMANE CHE CHIEDERTI PERDONO 1965年
24 MILA BACI(24,000のキッス)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
NON VOGLIO SAPERE  1968年

 

BL-7124BL-7124 LP・S-40・043LP・S-40・043

LP・S-40・043 (1978年START - DURIUM)  LITTLE TONY IL MEGLIO

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
RIDERA' (明日を信じて)
PERDONALA 1966年
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
VIENE LA NOTTE (夏のディスク参加曲)
STASERA MI PENTO 1968年
MULINO A VENTO (地中海音楽祭)
24 MILA BACI(24,000のキッス)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年

 

BL-7160 (1979年CICALA - DURIUM)  ROCK ‘N ROLL/LITTLE TONY & HIS BROTHERS  

T.BIRD
I GOT STUNG (アイ・ガット・スタング[エルヴィス・プレスリ-])
BELIEVE WHAT YOU SAY(本気なんだぜ [リッキー・ネルソン])
ONE SIDED LOVE AFFAIR (ワン・サイデッド・ラヴ・アフェア [エルヴィス・プレスリ-])
TOO MUCH 1967
WHO'S THAT KNOCKING 1959年
HEY LITTLE GIRL[ディー・クラーク] 1959年
I'M WALKING'(アイム・ウォ-キン [ファッツ・ドミノ])
TREAT ME NICE (やさしくしてネ[エルヴィス・プレスリ-])
BABY I DON'T CARE
BLUE MONDAY (ブル-・マンデイ[ファッツ・ドミノ])
KEEP A KNOCK' 1959年

BL-7160BL-7160 LP・S-40・142LP・S-40・142

LP・S-40・142 (1982年START - DURIUM)  LITTLE TONY OGNI MATTINA

<収録曲不明>

 

リフィの廉価盤シリーズで当時、大手レコード会社間で廉価盤を発売する時はお互いの原盤をレンタルして種類を増やしていました。(チンクェッティの場合と同じく、ドゥリウム音源でしょう。)

RPO・ST-72028 (1980年PENNY ORO - RI FI)  LITTLE TONY SUPERSTAR

POLK SALAD ANNIE (ポーク・サラダ・アニー)
ROLL OVER BEETHOVEN (ロ-ル・オ-バ-・ベ-ト-ヴェン [チャック・ベリー])
SHAKIN' ALL OVER (シェイキン・オールオーヴァ [ヴィンス・テイラー(VINCE TAYLOR)]) 1975年
RETURN TO SENDER (心のとどかぬラヴ・レター)
LUCILLE (ルシア [リトル・リチャ-ド])
SUMMERTIME BLUES (サマータイム・ブルース) 1971年
RIP IT UP (リップ・イット・アップ [リトル・リチャード])
ROCK AND ROLL LULLABY (ロックンロール・ララバイ [ビリー・J.トーマス])
BLUE SUEDE SHOES (ブルー・スェード・シューズ)
SHAKE RATTLE AND ROLL (シェイク・ラトル・アンド・ロ-ル [ビル・ヘイリ-と彼のコメッツ])
JOHNNY B. GOODE (ジョニ-・B・グッド [チャック・ベリ-])
TUTTI FRUTTI(トゥッティ・フルッティ)
WHOLE LOTTA SHAKIN' GOIN' ON (ホール・ロッタ・シェーキン・ゴーイン・オン [マウンテン])
MISTERY TRAIN - TIGER MAN (ミステリートレイン/タイガーマン)

RPO・ST-72028RPO・ST-72028 HP-20HP-20

HP-20 (1982年 HIT PARADE INTERNATIONAL - ARMANDO CURCIO EDITORE,Italy) LITTLE TONY

IL ROCK DELLA PRIGIONE (JAIHOUSE ROCK 監獄ロック [エルヴィス・プレスリー])
LA VOGLIA DI TE (THE WONDER OF YOU ワンダー・オブ・ユー [エルヴィス・プレスリー])
SCENDI GIU' (DON'T BE CRUEL 冷たくしないで)
A TE (CAN'T HELP FALLING IN LOVE 好きにならずにいられない [エルヴィス・プレスリー])
TEDDY BEAR (テディ・ベア)
TI SENTI SOLA STASERA ARE YOU LONESOME TONIGHT 今夜はひとりかい?)
PORTAFORTUNA (GOOD LUCK CHARMグッド・ラック・チァーム)
RESTA CON ME (LET IT BE ME レット・イット・ビー・ミー)
SOSPETTO (SUSPICION) (うたがい)
MI DAI LO SHOCK (I'M ALL SHOOK UP 恋にしびれて)

出版会社が企画販売したシリーズです。原盤は間違いなくドゥリウムでしょう。

 

1986年経営が困難となりアリストンとともにコノ(KONO)・レコードとなったが、87年行詰まりリコルディに吸収されます。そのリコルディも1994年にBMG(RCA ITALIANA)と合併し、BMGリコルディになります。現在、2004年BMGリコルディは米国のソニーとBMGが合併したためソニー・ミュージック・イタリーです。

 

ORL -8794 (LP) ; CDOR-8794 (CD) (1986年RICORDI) RACCOLTA DI SUCCESSI

CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
RIDERA' (明日を信じて)
PROFUMO DI MARE (THE LOVE BOAT) 1982年
ARE YOU LONESOME TONIGHT (今夜はひとりかい?)
SUSPICIOUS MINDS (サスピシャス・マインド)
RITORNERA'1972年
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
.LA FINE DI AGOSTO 1964年
E DICEVA CHE AMAVA ME 1969年
BE-BOP A LULA (ビ・バップ・ア・ル-ラ [ジーン・ヴィンセント])
LACRIME 1968年.

CDOR-8794CDOR-8794 CDOR-9049CDOR-9049

 

ORL -9049 (LP) ; CDOR-9049 (CD) (1988年RICORDI) RACCOLTA DI SUCCESSI Vol.2

24 MILA BACI(24,000のキッス)
QUANDO VEDRAI LA MIA RAGAZZA(ベビ-に逢うとき)

.LA FINE DI AGOSTO 1964年
TANTE"PROSSIME VOLTE" (チャンスを待とう)
CUORE MATTO (狂ったハ-ト)
T'AMO E T'AMERO' (愛し、愛され) 1963年
LA DONNA DI PICCHE (カンツォニッシマ68)
UN UOMO PIANGE SOLO PER AMORE (恋に泣く男)
TOO GOOD 1959年
IL RAGAZZO COL CIUFFO 1962年
NON ASPETTO NESSUNO (誰も待たない)
RIDERA' (明日を信じて)
BADA BAMBINA (バダ・バンビ-ナ)
LACRIME 1968年
PREGA PREGA 1968年
STASERA MI PENTO 1968年

 

いよいよCDの時代となり暫くはLPも出ていましたが、アナログ盤は姿を消していきます。

 

LOCD-00012 (CD) (1997年ORIZZONTE - RICORDI)  I GRANDI SUCCESSI

              LOCD-00012LOCD-00012

<収録曲不明>




リトル・トニー (LITTLE TONY) (11) 伝説のロック・ン・ローラー、アデッソ

  編集ベスト盤の紹介をいたしましょう。若干国内盤のオムニバス(コンピレーション)とイタリアのLPとCDを書いていきますが、トラック・リスト(収録曲)不明、ジャケット画像未入手もあり、確認不可能未完成状態のものです。(これまでに紹介したものは除きます。)

 

大変古い10インチ盤です。歌はマリーノ・マリーニだけですが懐かしい"夢のカルカッタ"も入っています。

RANK-4006 (1961年 TOP RANK -日本ビクター) 夢のヒット・パレード・ベスト10(YOUR あPARADE) 25cmLP

1.24,000のキッス [英](24 MILA BACI [E])

RANK-4006RANK-4006 VFC-5001~11VFC-5001

VFC-5001~11 (1973年 GLOBE -ビクターファミリークラブ)ビクタ-・ゴ-ルデン・アルバム世界の旅情~ボラ-レ/太陽のカンツォ-ネ(VORARE) [通販商品]

7.24,000のキッス [英](24 MILA BACI [E])

イザベラ・ヤンネッティ"恋する心"やロレッタ・ゴッジ"甘い悲しみ"も入っています。通販恐るべし!

 

 

VIP-20006 (1977年6月 VICTOR - ビクター音楽産業)ロックン・ロール・グラフィティVol.1/ニュー・エクセレント (ROCK'N'ROLL GRAFFITI Vol.1)

2.24,000のキッス [英](24 MILA BACI [E])

VIP-20006VIP-20006 SWF- 8357~8SWF- 8357

SWF- 8357~8 (1979年11月1日 GLOBE - ビクター音楽産業)オールディーズ・ベスト・ヒット・スペシャル(SU PER OLDIES OF THE 60'S Vol.2))

2.24,000のキッス [英](24 MILA BACI [E])

2枚とも最初に紹介した彼のLPが出た頃のコンピです。

 

ドゥリウムがリコルディに吸収されたのでキングが発売することが出来ました。

K19P-  305~6 (1982年12月5日 SEVEN SEAS - キング)ヨ-ロッパ・ヒット・パレード1966-1969第3集(EUROPEAN HITS PARADE Vol.3)

13. 狂ったハ-ト(CUORE MATTO)

K19P-  305~6K19P-  305~6 NFA-91801^10NFA-91801^10

NFA-91801~10 (1991年JAZZY - ジャジー・プランニング) エンサクロペディア・オブ・カンツォーネ(ENCYCLOPEDIA OF CANZONE Vol. 4) CD [非ライセンス商品]

14. 狂ったハ-ト(CUORE MATTO)

河合秀朋さんがキングを定年退職後のお仕事でした。

 

CD時代になってから出た盤も同様です。

KICP- 215~9 (1992年3月25日 SEVEN SEAS - キング) カンツォーネの歴史1200-1900(LA STORIA DELLA CANZONE ITALIANA) CD

14. 狂ったハ-ト(CUORE MATTO)

KICP- 215~9KICP- 215~9 KICP-8309KICP-8309

KICP-8309 (1995年7月21日 SEVEN SEAS - キング) ベスト・セレクト・ライブラリー/決定版カンツォーネ(BEST SELECT LIBRARY/CANZONE) CD

6. 2万4千回のキッス(24 MILA BACI)

 

KICP-2777~8 (1996年9月21日 SEVEN SEAS - キング) カンツォーネ/NEW BEST BOX (NEW BEST BOX CANZONE) CD

2. 2万4千回のキッス(24 MILA BACI)

KICP-2777~8KICP-2777~8 BVCP- 8752BVCP- 8752

BVCP- 8752 (1996年11月21日 RCA - BMGビクター) イタリアン・ポップス・ベスト・セレクション (CANZONE ITALIAN POPS BEST SELECTION) CD

5. 2万4千のキッス(24 MILA BACI)

 

FBCP-30948 (1998年RCA - BMGジャパン) イタリアン・ポップス・ヒット曲集 (BEST OF ITALIAN POPS) CD[通販商品]

15.狂ったハ-ト(CUORE MATTO)

FBCP-30948FBCP-30948 VFD-8951~5VFD-8951~5

VFD-8951~5 (2001年RCA - ビクター・ファミリー・クラブ) イタリアン・ポップス・コレクション (ITALIAN POPS COLLECTION) CD[通販商品]

1-3. 2万4千回のキッス(24 MILA BACI)

3-6. 狂ったハ-ト(CUORE MATTO)

 

BVCM-37355 (2002年9月4日 RCA - BMGファンハウス) ベスト・オブ・イタリアン・ポップス (THE BEST OF ITALIAN POPS) CD

3. 2万4千回のキッス(24 MILA BACI)

BVCM-37355BVCM-37355 BVCM-38088~9BVCM-38088~9

BVCM-38088~9 (2006年3月22日 BGM - BMGジャパン) 愛のカンツォーネ50 (CNZONE 50) CD

15. 2万4千回のキッス(24 MILA BACI)

一連のBMG盤はドゥリウムを吸収したリコルディをまた吸収したBMG(RCA)のお仕事です。いまはSONY名義のはずです。

 

輸入盤に解説、日本題を付けた盤。"心の剣"は日本初なのです。

KIL-1002(MED・BAR- 002) (2006年MEDIANE - キング・インターナショナル (MEDIANE, Italy)) バー・ロ-マ (BAR ROMA) CD [準国内盤]

15. 心の剣(LA SPADA NEL CUORE)

KIL-1002(MED・BAR- 002)KIL-1002(MED・BAR- 002) GDP- 33GDP- 33

GDP- 33 (2007年1月23日UNIVERSAL - デアゴスティーニ) オールディーズ・ベストコレクション/1961年のヒットソング Part2 (GOLDEN POPS Vol.33 1961 Part2) CD[通販商品]

6. 2万4千回のキッス(24 MILA BACI)

 

GS-1030 1900年代後半ECHO - エコー・インダストリー) 熱情カンツォーネ・ゴールド20 (CANZONE D'AMORE GOLD 20) CD[非ライセンス商品]

17. 2万4千回のキッス (24 MILA BACI)

              GS-1030GS-1030

 

そんなに国内盤のコンピレーションはないと思っていたのですが、意外と出てきました。1回分の量となってしまいました。曲は"狂ったハート" と"24,000のキッス"だけですが、CD時代になると英語ヴァージョンではなくイタリア語ヴァージョンが聞けるようになりました。

 

 リトル・トニーは2008年にSMRTV(サンマリノ放送)の代表としてユーロビジョン・ソング・コンテストでの任命陪審員議長に選ばれました。そして翌2009年のコンテストにサンマリノが参加することを要望しました。

 ジリオラ・チンクェッティの時に書きましたが、1990年のユーロヴィジョンでトト・クトゥーニョが"INSIEME: 1992"歌い優勝、翌1991年はイタリアが開催国となりました。

http://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio/6820431.html?type=folderlist 私のブログ「ジリオラ・チンクェッティ~アルバム・コレクション(20)」をご参照ください。

 トト・クトゥーニョとジリオラ・チンクェッティが総合司会となりました。ここまでは良かったのですが、ユーロヴィジョン・ソング・コンテストの開催国に課せられた条件が総合司会は英語、またはフランス語で行う事でした。チンクェッティは問題なかったのですが、トト・クトゥーニョは殆どイタリア語で、終了後相当の批判があったようです。

 それが原因かどうか分かりませんが、イタリアはその後ほとんどユーロヴィジョンに参加しておらず、実質はイタリアと見做されるサンマリノ放送が参加している事が背景にあったようです。

 

 リトル・トニーは現在、心臓病に悩まされているようです。一般の人気は高く、2012年にRAIで彼を特集した番組が作られました。最新の映像だと思いますので30分で少々長いですが、ご覧ください。Little Tony special on RAI 2012  http://www.youtube.com/watch?v=yK62_9ifXH8

 

ここまで読んで頂いてこの30分の映像を見ていただければ、イタリア語の拾い聞きでも大体わかっていだけたかと思います。




プロフィール

cnz27hrio

Author:cnz27hrio
FC2ブログへようこそ! リンク切れの画像がある場合は、 http://blogs.yahoo.co.jp/cnz27hrio をご覧ください。

FC2カウンター
 
検索フォーム
 
 
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
QRコード
QR