カンツォーネ

カンツォーネ、イタリアン・ポップスの、“出来れば”知られざる話を致しましょう。

 
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サンレモの歌手たち 201 カルメン・ヴィラーニ2

カルメン・ヴィラーニ (CARMEN VILLANI)

1944年5月21日ボローニャの北北西30kmにある町ラヴァリーノ(Ravarino)生、歌手、女優、ショウ・ガール。

 

SP-1384Carmen Villani 1968 (SP-1384)  

 カルメンがカンツォニッシマ第1回戦で歌ったのはサンレモ音楽祭の入賞曲“ピッコラ・ピッコラ”とブルー・ベル時代の65年にヒットさせた“La verità”を歌い、第2回戦で“イエス”を歌っています。 “ピッコラ・ピッコラ”は世界で50万枚を売り上げ、ニューヨーク、リオ・デ・ジャネイロ、マドリード、パリ、ロンドンなどでコンサート開催、来日し成功をおさめ、ヨーロッパでは“二つのすみれ”もヒットしました。このチェトラ時代の2〜3年間がカルメン・ヴィラーニの絶頂期でした。

 

 

1967年フォニット・チェトラに移籍し、第17回サンレモ音楽祭にピノ・ドナッジォのパートナーとして“この愛に生きて(Io per amore)”で入賞(11位)となり、彼女のメジャー第一歩を歩みだしました。2枚目のシングルは、彼女にとってニ度目の夏のディスク・フェスティヴァルでしたが、“Io ho perduto te”は参加曲に終わり、話題にもなりませんでした。

SP-1335 (Cetra - Fonit Cetra 1967) Io ho perduto te/Grin - Grin - Grin (グリン・グリン・グリン)

 

SP-1335SP-1335 SP-1362SP-1362

 

SP-1362 (Cetra - Fonit Cetra 1968) Mi va di cantare (歌が出る))/ Questa sinfonia

67年のシングル盤は2枚のみで、本格的な活動は翌68年になってからでした。サンレモ音楽祭には出場しませんでしたが、ララ・サン・ポール(Lara Saint Paul)がルイ・アームストロング(Louis Armstrong)と歌った入賞曲“歌が出る(Mi va di cantare)”をカヴァーしています。

 

この年の2枚目が後々彼女の代表作となります。映画のサウンド・トラックにも使われた主題曲です。映画「IL PROFETA(愛の予言者 日本未公開)」にアルマンド・トロヴァヨーリが作ったテーマを歌いました。ブルーベル時代の終わりに同じくトロヴァヨーリが作った映画「アダルトリー・イタリアンスタイル (Adulterio all'italiana」の主題歌“バーダ・カテリーナ (BADA CATERINA)”と同じケースでした。

B面はTVクイズ番組“Su e giù (上と下)”のエンディング・テーマ・ソングで“Non prenderla sul serio”、直訳すれば「真剣にならないでください」で“カッカしないで!”と言ったところでしょうか?

SP-1365 (Cetra - Fonit Cetra 1968) Il profeta (愛の予言者)/Non prenderla sul serio (アップ・アンド・ダウン)

 

SP-1365SP-1365 SP-1366SP-1366 

 

SP-1366 (Cetra - Fonit Cetra 1968) E' la vita di una donnaQuesta sinfonia

 次に出たのが「In Casa」というTV番組の主題歌“E' la vita di una donna”ですが、どの放送局でどんな番組だったか判りません。B面は歌が出る”のB面に使われた曲です。

 

この年5枚出したシングル5枚の内の4番目は夏のディスク・フェスティヴァル参加曲でした。“Per dimenticare (忘れるために)”という曲でしたが入賞できず注目も浴びなかったようです。

SP-1368 (Cetra - Fonit Cetra 1968) Per dimenticare (忘れるために)Uno così

SP-1368SP-1368 



SP-1384 (Cetra - Fonit Cetra 1968) Trenta 0233 Quella strada68年最後のシングル盤は彼女が初めてホステスとなった自分のTV番組「Che Domenica Amiciのテーマソング“Trenta 0233”でした。約4か月の放送でした。また年末の超人気番組「カンツォニッシマ」には“愛の予言者”で出場、1回戦敗退でしたが彼女にとっては充実した1年だったことでしょう。

 

 

 69年サンレモ音楽祭にアレッサンドラ・カザッチャ(Alessandra Casaccia)をパートナーに“ピッコラ・ピッコラ(Piccola piccola)”を歌い11位入賞をします。曲調も軽く覚えやすかっただけでなく、プラチナ・ブロンドの美人歌手として売り込みが層を奏したのか、日本でも人気を得ることが出来ました。

SP-1393 (Cetra - Fonit Cetra 1969) Piccola piccola (ピッコラ・ピッコラ) Nostra casa disumana

 

SP-1393SP-1393 SP-1396 SP-1396 

 

SP-1396 (Cetra - Fonit Cetra 1969.4.) Viva la vita in campagna (田園生活はんざい!)Due viole in un bicchiere (二つのすみれ)

 69年の2枚目は何度目かの正直で目指す夏のディスク・フェスティヴァルの参加曲でした。曲目は“Viva la vita in campagna (田園生活はんざい!)”でした。

 

年後半にカンツォニッシマ関連のシングル盤を2枚出して終えます。

SP-1414 (Cetra - Fonit Cetra 1969)  Quelli Belli Come Noi(陽気に歌おう)/Questa sinfonia

 

SP-1414SP-1414 SP-1419SP-1419 

 

SP-1419 (Cetra - Fonit Cetra 1969.11.)  Dang, dang e dang (バン・シャガ・ランBang Shang A Lang)Se (Yes イエス)

 

陽気に歌おうは69年カンツォニッシマのテーマソングで、総合司会,ドイツの双子姉妹ケスター・シスターズ(LE GEMELLE KESSLER)がオリジナルで、ジョニー・ドレルリ(Johnny Dorelli)などもカヴァーした曲です。“バン・シャガ・ラン”はアメリカのアーチーズ(THE ARCHIES)のヒット曲ノカヴァー、B面“Yes”はシャーリー・バッシー(Shirley Bassey)が創唱したイタリアの曲のカヴァーです。

 カルメンがカンツォニッシマ第1回戦で歌ったのはサンレモ音楽祭の入賞曲“ピッコラ・ピッコラ”とブルー・ベル時代の65年にヒットさせた“La verità”を歌い、第2回戦で“イエス”を歌っています。

 “ピッコラ・ピッコラ”は世界で50万枚を売り上げ、ニューヨーク、リオ・デ・ジャネイロ、マドリード、パリ、ロンドンなどでコンサート開催、来日し成功をおさめ、ヨーロッパでは“二つのすみれ”もヒットしました。このチェトラ時代の2〜3年間がカルメン・ヴィラーニの絶頂期でした。

 

 

 

カルメン・ヴィラーニの国内盤

HIT-1611HIT-1611 

 

HIT-1611 (1969320日 SEVEN SEAS キング) 瞳はるかに (LONTANO DAGLI OCCHI)ピッコラ・ピッコラ (PICCOLA PICCOLA) セルジョ・エンドリゴ (SERGIO ENDRIGO)カルメン・ヴィラーニ

 

PS- 125 (19694月 SEVEN SEAS キング) 17cm CP第19回サン・レモ音楽祭第3集 (FESTIVAL DI SAN REMO 1969 Vol.3)

.ピッコラ・ピッコラ (PICCOLA PICCOLA)

 

PS- 125 PS- 125  GW-  178 GW- 17~8a

 

GW-  178 (1969520日 SEVEN SEAS キング) 30cm 2LP サンレモ・フェスティヴァル1967(FESTIVAL DI SAN REMO 1967)
2-10.
ピッコラ・ピッコラ (PICCOLA PICCOLA)

 

SR- 301 (1969810日 SEVEN SEAS キング) 30cm LP夏のデイク・フエステイヴアル1969 (UN DISCO PER L'ESTATE 1969)
.田園生活はんざい(VIVA LA VITA IN CAMPAGNA)

 

SR- 301SR- 301  HIT-1667HIT-1667 

 

HIT-1667 (1969920日 SEVEN SEAS キング) ピッコラ・ピッコラ (PICCOLA PICCOLA)/愛の予言者 (IL PROFETA)

 

PS- 174 (196910月 SEVEN SEAS キング) 17cm CPピッコラ・ピッコラ/カルメン・ヴィラ (PICCOLA PICCOLACARMEN VILLANI)

.ピッコラ・ピッコラ (PICCOLA PICCOLA)
.愛の妙薬 (COSA HAI MESSO CAFFE')
.この愛に生きて (IO PER AMORE)
.歌ははずむ (MI VA DI CANTARE)

PS- 174PS- 174  SR- 3135SR- 313~5 

 

SR- 3135 (19691020日 SEVEN SEAS キング) 30cm 3LP Boxカンツォネ・スタ大名鑑 (PANORAMA DI CANTANTI)
1-14.
歌ははずむ (MI VA DI CANTARE)

 

 

カルメン・ヴィラーニ3は1970年第20回サンレモ音楽祭の後に続きます
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カルメン・ヴィラーニのジャケット画像を追加しました
カルメン・ヴィラーニのイタリア・シングル盤のジャケット画像を追加しました。

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